荒崎海岸近辺を歩く(3)
水上バイクをすっ飛ばしている。本人たちは気分爽快なんだろうけど、他の人たちは眉をひそめているんだろうな。特に釣りをしている人たちは。



カヌーと釣りと何方のほうが楽しいのだろう

こちらは『漁業権監視船』


見晴台になっている

真下の磯の様子
荒崎海岸周辺の岩石は、白と黒の層が積み重なって出来ているのが特徴的。説明板によれば、黒くて固い凝灰岩と、白くて柔らかい頁岩から出来ていて、数千万年もの長い年月をかけて、大自然の力によって変化して来たもの。特徴のある海蝕台だ。何となくミルフィーユのように見えてしまうのは食いしん坊のいけないところだろうか。



『どんどんびき』
海水がドドーッと押し寄せてきたかと思うと、あっという間に、どんどん引く。その様子がそのまま名前になったようだ。




一番手前のエメラルド色の水の帯のところが『どんどんびき』だ。その他にも、ちょっと先に見えているような『海蝕洞』がいたるところにある。

スカシユリかな?ハマカンゾウかな?

