稲村ヶ崎から江ノ島龍口寺まで歩く(9)
大書院
欅造り瓦屋葺。明治初年、信州松代で蚕糸業で財をなした窪田家が造った蚕糸御殿で、昭和10年に移築された。全体の美しさと両側面大廊下の12間一本通しの杉柱は一見の価値がある。…龍口寺の説明
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昭和初年長野県(信濃国)松代藩の藩邸を移築、(通称:養蚕御殿)現在は大書院として使用。…Wikipediaの説明
両者の説明には大きな大きな乖離がある。何方の説明が正しいのかは別として、よく見ておく価値が有るように思った。
あとで見るつもりで写真を1枚だけ撮った。それなのに後に見るのを失念した。大分疲れていたのかもしれない。

日蓮聖人像

百度石
本堂とこの石とを行き来して『お百度参り』するものなのだろう。随分距離が短く、楽すぎる感じがしないでもないが。

鐘楼堂
昭和44年、龍ノ口法難750年を記念し、中山法華経寺から移築。700貫(2.6t)の梵鐘は新たに鋳造され、「延寿の鐘」として、毎朝妙音を響かせている。

島村采女墓
龍口寺に寺領を寄進した島村采女はじめ、島村家代々の墓。本堂すぐ脇にある。
見落としたわけではなかったが、写真を撮るまでもないと判断して撮らなかった。撮るべきだったようだ。
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龍口刑場跡
龍ノ口は、鎌倉時代、罪人を斬首する刑場でした。日蓮聖人は、『立正安国論』を鎌倉幕府に奏上したことが、貞永式目の「悪口の咎」にあたるとして、市中引き回しの上、この地で斬首されそうになりました。その刑場跡に立てられたのが、龍口寺です。
龍口明神社(旧)の前に位置する。残念ながら見落としてしまった。
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最後に龍口寺の縁起

江ノ電江ノ島駅













江ノ電以外の公共交通機関
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湘南モノレール
湘南江の島駅

湘南モノレール

小田急江ノ島線
片瀬江ノ島駅

小田急江ノ島線
