稲村ヶ崎から江ノ島龍口寺まで歩く(5) - 稲村ヶ崎から江ノ島龍口寺まで歩く_2014_Mar
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稲村ヶ崎から江ノ島龍口寺まで歩く(5)

鎌倉高校前を過ぎると、小動岬が見え出すと同時に江ノ電は少し奥まったところに引っ込むようになる。腰越駅の方には向かわず、小動岬方面へ進む。

こんな景色
小動岬付近の地図_1
海沿いの景色_1
海沿いの景色_2
海沿いの景色_3
海沿いの景色_4
海沿いの景色_5
江ノ電腰越駅
freeの画像を借用
江ノ電腰越駅

小動岬
小動岬付近の地図_2
小動岬(こゆるぎみさき)は神奈川県鎌倉市腰越2丁目にある岬で、八王子山とも呼ぶ。岬には腰越村の鎮守として信仰を集めた小動神社(当時は八王子社と称す)がある。幕末には台場(八王子山台場)が設置され川越藩・会津藩・長州藩などが沿岸の監視に携わっていた。展望台があり、相模湾を一望の下に置く事ができる。さらに晴れた日は富士山や伊豆半島も望める。
小動岬からの眺望_1
小動岬からの眺望_2
小動岬からの眺望_3

小動神社
小動神社(こゆるぎじんじゃ)は、神奈川県鎌倉市腰越の小動岬にある神社である。旧社格は村社。旧腰越村の鎮守社である。
文治年間(1185年-1189年)の源平合戦の際、佐々木盛綱が父祖の領国であった近江国の八王子宮を勧請したものと伝え、江戸時代までは八王子社と称していた。元弘3年(1333年)5月には、新田義貞が鎌倉攻めの戦勝を祈願したと伝えられる。江戸中期には、小田原藩主・大久保忠真が扁額を奉納した。
明治元年(1868年)、神仏分離に伴い、地名をとって小動神社と改称し、村社に列格した。

小動神社_1
小動神社_2
小動神社_3
小動神社_4
小動神社_5
小動神社_6
小動神社_7

神社の前には浄泉寺
小動神社は以前は八王子宮といい浄泉寺に属していたが、明治の初めの神仏分離で小動神社になったのか。浄泉寺と小動神社とが至近距離にあるのは当然なんだ。小動山浄泉寺は、開山は弘法大師の空海と伝えられていて、本尊は左手に剣を持つ不動明王像で秘仏だそうだ。普通、不動明王像は右手に剣を持つとのことだ。確かめたくても、秘仏では、…。
浄泉寺
浄泉寺の写真集があるHPへjump

腰越漁港
腰越漁港_1
腰越漁港_2
ワカメが干してあった。この辺りは鎌倉市腰越。
この辺りは鎌倉市腰越_1
この辺りは鎌倉市腰越_2
この辺りは鎌倉市腰越_3
ワカメもあるが、なんといっても有名なのはしらすだろう。しらす漁は禁漁期間がある。1月1日~3月10日で、ちょうど行った時は禁漁期間中だったようだ。その期間は生しらすが食べられない。お店のHPから写真を借用した。
しらす丼

市境
藤沢市と鎌倉市との境界。奥が藤沢市で手前が鎌倉市。
市境_1
市境_2
ワカメが鎌倉市で高層建物が藤沢市
ワカメが鎌倉市で高層建物が藤沢市_1
ワカメが鎌倉市で高層建物が藤沢市_2
これより、藤沢市
これより、藤沢市_1
これより、藤沢市_2
これより、藤沢市_3

江の島の成因と周辺の地名由来についての伝説(藤沢市のHPから)
昔、鎌倉の深沢に周囲40里の湖があり、この湖には五つの頭を持った「五頭竜」が主として住んでいた。
この五頭竜は、洪水を起こしたり山を崩したり、或いは病気を流行させたりして暴れまわり、里人を苦しめていた。
人々は非常に困り、また大変に恐れたが、相手が竜ではどうすることもできず、少しでも竜におとなしくしてもらうために、いけにえとして村々からくじ引きで村人を供えるようにしたが、竜はそれに満足せずますます暴れまくった。
そのため、子は親と別れ、親は子を失い村人達は次々とよそへ移住していった。津村の長者には、16人の子どもがあったが、一人残らず五頭竜に飲まれ、死んだ子を恋い慕いながら他村へと逃げていった。
その時から、深沢から西へ行く道の付近を「子死越(こしごえ)」と呼ぶようになり、これが現在の腰越の地名の起こりであると言われる。
竜を恐れた人々は、続々と他村に移住し村からは人影が消え、荒れ果ててしまった。そんな時一大異変が起こった。欽明天皇13(552)年4月12日のことである。
突然起こった大地震が天地をゆるがせ、10日間も続いた。23日辰の刻にはぴたりと地震がおさまり、人々がほっとして海の方を望んだ時、今まで何もなかった子死越前方の海に忽然として一つの島が現れた。これが江の島の誕生であるという。
この天地の異変を五頭竜は見つめていた。すると天から美しい天女が五色の雲にのり、童女を従えてしずしずと湧き出たばかりの島へと降りたった。
天女の美しさに感じた竜は、やがて結婚を申し出たが、人々の幸せを任としている天女が里人を苦しめてきた竜のような者の妻には到底なれないと言って、竜の申し出をはねつけ洞窟に隠れてしまった。
しかし、どうしても思い切れない竜は、たびたび島を訪れ、ついにこれからは人々を助けることに努力することを天女と固く約束した。
それからの五頭竜は、人々を守るために日照りの時には雨を降らせ、秋の台風には体をはってはね返し、押し寄せる大波からは陸地を守り、一生懸命人々のために働いた。やがて竜のかたい心を知った天女は、竜に結婚することをゆるし、お互いに人々の幸福のために力を合わせた。
時がたつにつれ竜の体はだんだんと衰えていった。自分の寿命の尽きるのを知った五頭竜は、天女に「死んでも私は山となって島と里人を守ります。」と告げ対岸に渡り江の島の方に向かって長々と横たわり一つの山なった。
これが現在の片瀬山で、竜の口のある場所が、現在の竜の口(たつのくち)であるという。里人はこの山を竜口山と呼び、五頭竜を祭った社(やしろ)を建てた。これが竜口寺の西隣にある竜口明神で、五頭竜の木彫りのご神体がおさめられ、今でも60年に一度の「巳年式年祭」の日には、おみこしに乗せて江の島へ渡り、天女の弁財天とあわせている。


以下の2つの画像はfreeの画像を借用させてもらった
現在の龍口明神社
現在の龍口明神社
龍口に残る旧龍口明神社。553年に創建された鎌倉最古の神社。
龍口に残る旧龍口明神社
AzTak
Posted by AzTak
投稿 2014年03月15日
最終更新 -0001年11月30日

16 Comments

There are no comments yet.

Mika  

AzTakさん、こんにちは♪

小動神社、「こゆるぎじんじゃ」と読むんですね。
振り仮名がなければ全然違う読み方をしているところでした。
なかなか素敵な神社ですね・・・
って、狛犬が頬っ被り?(笑)
冬は寒いですからね、特に海の近くは潮風が厳しいですし。
それにしても和む風景です~♪

2014/03/15 (Sat) 00:20

makira  

こんばんは!

AzTakさん、こんばんは!
良く歩き、よく調べてアップされていることに
いつもながら頭が下がります。
私の手抜きblogとは大違い 汗)
竜が山となった話は興味深く読ませていただきました。
よく調べられましたね!
お蔭でまた一つ利口になりましたよ 笑)

2014/03/15 (Sat) 01:37

noe  

こんにちは。
藤沢に住んでいながら知らないことが多いことに
気付かされながら読んでおります。
江の島の伝説興味深く
あらためてゆっくり廻ってみたくなりました^^

2014/03/15 (Sat) 15:17

SONOMI  

テンションアップしちゃいました
ここドライブに連れて行ってもらった思い出があります
稲村ヶ崎でお食事をして海で写真を撮りました
今なら迷わず江ノ電を撮るんですけどね ああ・・行きたいわあ(;_;)

2014/03/15 (Sat) 16:28

dさん  

こんにちは

積極的に、よく歩かれるんですねえ、・・・いくら健康の為とはいえ凄いです。・・ブログのタイトルそのままですね

2014/03/15 (Sat) 16:45

keiko  

こんばんわq(^-^q)

ワカメの景色いいですね。こういうのは、広角とかいうレンズ出とると雰囲気でるんですかね?私はまだ、広角と普通という意味がわかりません。
いろいろ、聞いてみてます(*´∀`)

2014/03/15 (Sat) 17:26

HARU  

こんにちは。

サーフィンやヨットなどで有名な海岸ですが、ワカメやシラスなど、近海の漁業は健在なんですね。シラスは、こちら紀伊半島では海南や有田なども大きな水揚げがあって、これからの季節、シラスの天日干しがあちこちで見られる風物詩です。釣りの帰りには馴染みのお店で買って帰ります。美味しいですものね。

2014/03/15 (Sat) 17:28

AzTak  

Re: タイトルなし

> AzTakさん、こんにちは♪

Mikaさん、こんばんは。

> 小動神社、「こゆるぎじんじゃ」と読むんですね。
> 振り仮名がなければ全然違う読み方をしているところでした。

小動神社とか動山とか『ゆるぎ』と読ませる例はいくつかあるようです。
この小動岬で、太宰治が最初の心中事件を引き起こし、相手は死亡した事件があったようです。

> なかなか素敵な神社ですね・・・
> って、狛犬が頬っ被り?(笑)
> 冬は寒いですからね、特に海の近くは潮風が厳しいですし。
> それにしても和む風景です~♪

頬ッ被りなんてしていたっけと思ったら、確かに目立つ赤い布切れを巻いていましたね。寒さよけなんでしょうかね。
あれは私が巻いたのではありませんから。

2014/03/15 (Sat) 18:50

AzTak  

Re: こんばんは!

> AzTakさん、こんばんは!

makiraさん、こんばんは。

> 良く歩き、よく調べてアップされていることに
> いつもながら頭が下がります。
> 私の手抜きblogとは大違い 汗)

そんなことありませんよ。makiraさんのほうが何倍も手がかかっているはずです。

> 竜が山となった話は興味深く読ませていただきました。
> よく調べられましたね!
> お蔭でまた一つ利口になりましたよ 笑)

『子死越』などに関しては、この記事をアップする直前に『歩けば見つかる小さな歴史』の『のらねこ』さんのブログにも登場します。こちらも準備中だったし、そのまま載せました。
私の興味は何故、江ノ島の弁天様が、鎌倉一帯で崇めたてられているのか。異常なほどに思えたのです。わかったような気がしないでもありません。
実際に、その昔に言い伝えに近いことがあったのかもしれませんね。

2014/03/15 (Sat) 19:02

AzTak  

Re: タイトルなし

> こんにちは。

noeさん、こんばんは。

> 藤沢に住んでいながら知らないことが多いことに
> 気付かされながら読んでおります。
> 江の島の伝説興味深く
> あらためてゆっくり廻ってみたくなりました^^

すみません。江ノ島に渡るとあの怖いタワーに上らないと男じゃないような気がしますが、どうにも怖い。疲れたということを理由に、江ノ島には渡らず、龍口寺に向かいました。本当に意気地なしなんです。(^_^;)
ということで、江ノ島の写真はもう出てきません。
ゆっくり廻られたら、そのときの写真など拝見できれば嬉しい限りです。

2014/03/15 (Sat) 19:09

AzTak  

Re: タイトルなし

SONOMIさん、こんばんは。

> テンションアップしちゃいました
> ここドライブに連れて行ってもらった思い出があります
> 稲村ヶ崎でお食事をして海で写真を撮りました

ちょっと前か、だいぶ前かは別問題として、いい思い出がお有りのようで、羨ましいです。
こちらは、食事をするような相手は全く居ませんので。

> 今なら迷わず江ノ電を撮るんですけどね ああ・・行きたいわあ(;_;)

でしょうね。打ち込み方が、撮り鉄さん気味ですもんね。
時間を割いて出掛けてみてください。三渓園もお忘れなく。

2014/03/15 (Sat) 19:14

AzTak  

Re: こんにちは

dさん様、こんばんは。

> 積極的に、よく歩かれるんですねえ、・・・いくら健康の為とはいえ凄いです。・・ブログのタイトルそのままですね

如何せん、距離が足りません。10km位の距離を毎日平気で歩けるといいのですが。ブログのタイトルは依然としてやや大げさすぎるものに成り下がっています。
なにせ今は、歩いた翌日は、疲れて家でゴロゴロ状態ですから。
これで、誰かから『巡礼にでも行かないか』なんて声がかかると、真剣にその気になるのでしょうが。

2014/03/15 (Sat) 19:19

AzTak  

Re: タイトルなし

> こんばんわq(^-^q)

keikoさん、こんばんは。

> ワカメの景色いいですね。こういうのは、広角とかいうレンズで撮ると雰囲気でるんですかね?私はまだ、広角と普通という意味がわかりません。
> いろいろ、聞いてみてます(*´∀`)

ワカメをどう撮ればよいかなどは好みの問題で、なんとも言いがたいものでしょう。

使いこなしているわけではありませんが、私の認識は以下のとおりです。

見た感じと同じような感じで撮るのが標準レンズです。広角は、それよりかは広範囲を写しとります。無理無理画面内に収めますから、当然、記録される画像は多少デフォルメされます。
少しだけ広角になっていると、被写界深度がある程度深くなるので、スナップ用に最適なようで、よく使われます。
奥行き感が出るとかでないとか、いろいろあるでしょうが、量販店などで確認されたら如何でしょうか。

2014/03/15 (Sat) 19:36

AzTak  

Re: こんにちは。

HARUさん、こんばんは。

> サーフィンやヨットなどで有名な海岸ですが、ワカメやシラスなど、近海の漁業は健在なんですね。シラスは、こちら紀伊半島では海南や有田なども大きな水揚げがあって、これからの季節、シラスの天日干しがあちこちで見られる風物詩です。釣りの帰りには馴染みのお店で買って帰ります。美味しいですものね。

シラスはかなり有名です。殆ど地元の飲食店に回っておしまいくらいの量なんでしょうかね。観光客の消費する量が半端じゃなく多いように思います。
鎌倉に来られたらお魚もおいしかもしれません。ただ、お値段もちょいと高いのが難点ですが。

2014/03/15 (Sat) 19:53

みこたん  

Re: こんばんは。

江ノ島は大好きなのに、江ノ島の伝説は知りませんでした。
海はもう春の海ですね、しらす丼も食べたい、美味しいですよね、

2014/03/15 (Sat) 22:34

AzTak  

Re: Re: こんばんは。

みこたんさん、こんばんは。

> 江ノ島は大好きなのに、江ノ島の伝説は知りませんでした。

史実かどうかは知りません。飽くまでも伝説として理解しておいたほうがよろしいかと思います。

> 海はもう春の海ですね、しらす丼も食べたい、美味しいですよね、

私に聞かないでください。ほぼ何でも『美味しい』と思う方ですから。ちょうど禁漁が明けたばかりくらいでしょうかね。いよいよ生しらすが食べられますね。
私はしらすも大好きですが、おとなりの駿河湾で獲れる『桜エビ』も大好物です。漁期がごく短いので、なかなか生はいただけませんが。それでも時々は、…。

2014/03/15 (Sat) 23:07

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