駒込界隈を歩く(5)
旧古河邸庭園の最後に日本庭園を見て廻った。洋館と洋風庭園は、ジョサイア・コンドルの設計だが、日本庭園は著名な作庭家の小川治兵衛(植治)により作庭された。心字池を中心に、大滝、枯山水、茶室等を配する本格的な回遊式庭園。
心字池。『心』の字に似せて造った池といわれるが、どうやったら『心』の字に見えるのか、わからなかった。しかし、日本庭園に入った途端、深い心の落ち着きを感じた。さすが、植治が作った庭だ。惜しむらくは水質の悪化だ。どこぞの国の政治家の心のようだ。





庭園内には、幾つかの灯籠があった。
奥の院型灯籠

泰平型灯籠

雪見型灯籠


こちらは十五層塔。奇数積みが原則と書いてあるのに、数えたら十四層分しかない。どうしたのかと思ったら、足元にあった。

茶室。春と秋のみ、抹茶を出しており、お茶席利用の方のみ入室可能とのこと。


書庫。洋館より威厳ある佇まい。

日本庭園からは洋館がこんなふうに見える。

心字池。『心』の字に似せて造った池といわれるが、どうやったら『心』の字に見えるのか、わからなかった。しかし、日本庭園に入った途端、深い心の落ち着きを感じた。さすが、植治が作った庭だ。惜しむらくは水質の悪化だ。どこぞの国の政治家の心のようだ。





庭園内には、幾つかの灯籠があった。
奥の院型灯籠

泰平型灯籠

雪見型灯籠


こちらは十五層塔。奇数積みが原則と書いてあるのに、数えたら十四層分しかない。どうしたのかと思ったら、足元にあった。

茶室。春と秋のみ、抹茶を出しており、お茶席利用の方のみ入室可能とのこと。


書庫。洋館より威厳ある佇まい。

日本庭園からは洋館がこんなふうに見える。
