日赤病院から代官山駅まで(1)
こんなふうに道案内させるつもりだったのに、新しく買ったasus memo pad hd7の使い方に慣れておらず、結局道案内なしで行くことにした。従って、この先はかなりぶらぶら歩いた感じ。

だいたいはこんなコースになった。比丘橋をわたってからの道筋が少し違うのだが、大勢に影響はない。ほぼ2.0kmほどの道程。

日赤病院(日本赤十字社医療センター)9階からの眺め
当然六本木ヒルズなどがよく見える


日赤病院(日本赤十字社医療センター)
建て替えてからえらく敷地が狭くなったような感じがしてならないが、どうなのだろうか。

東京女学館
日赤の向かいにある女学校。渋谷からの路線バスは、実践女子大、國學院大、東京女学館大などに行くバス路線で、『学バス』扱いということで、170円の割安料金になる。ありがたい話だ。尤も、帰路は坂を下るコースを歩いたので、恩恵に預かったのは片道分だけ。

広尾3丁目
とりあえず、広尾3丁目の交差点まで来た。此処で左折する。この通りも駒沢通りになるのだろうか。


山種美術館
少し行くと山種美術館が見えてきた。山種証券(現・SMBCフレンド証券)およびヤマタネの創業者・故山崎種二が長年にわたって蒐集した美術品の寄附により1966年に開館した日本画の専門美術館だ。恥ずかしながら一度も入ったことがない。通りすがりにチラと見た感じでは、かなりのお客さんが来ているようだ。


凄い展示内容のようだぞ


広尾高校裏
まっすぐ進むと渋谷橋交差点になる。ここで右折し、都立広尾高校前を通る。


高校の前には『服部南郭別邸跡』の標識があった。江戸時代の儒学者風情で別邸など持つことができたのか。ふ~~ん。
ここは渋谷区東2丁目。どういうわけか恵比寿東の恵比寿がとれてしまったようだ。何に対する東なのか知る上では付けておくべきだと思うのだが、…。

代官山アドレス・ザ・タワー
途中からランドマークが見えてきた。あちらに向かっていけば、代官山駅か。

東3丁目
明治通りを渡る。流石に、明治通りだ。交通量がすごく多い。


渋谷川と比丘橋
渋谷川を渡る比丘橋(びくばし)。随分風情のある名前だ。橋はなんということもないのだが、あの『春の小川』に歌われた渋谷川にかかる橋だ。

何でこんな中途半端な撮り方をするのかと思われるだろうが、落書きがひどくて、唯一綺麗に見える部分のみを撮った次第だ。

都バス車庫
東横線の車窓からよく見えていた都バスの車庫。高層上屋は都営渋谷東2丁目第2アパート。向かいは交通局渋谷大和寮とのこと。東横線の廃止された高架線路の状況については、次回取り上げる。



渋谷清掃工場
これまた車窓からよく見えていた渋谷清掃工場。正しくは『東京23区清掃一部事務組合渋谷清掃工場』というようだ。ふうっ、長ったらしい名前だ。

