軍港めぐり(2)
米海軍 ミサイル巡洋艦 CG67 SHILOH(シャイロー)
タイコンデロガ級ミサイル巡洋艦の21番艦で1992.7.18の就役。もちろん同様にイージス艦だ。駆逐艦も巡洋艦も自衛隊では護衛艦と称しているが、米海軍では大きさで識別している。もちろん、巡洋艦のほうが大型だ。全長が20m程違う。マニアには格好が良くない艦船と酷評されているようだ。




米海軍 揚陸指揮艦 LCC19 BLUE RIDGE(ブルー・リッジ)
第7艦隊旗艦。艦船というイメージよりも、コンピュータ分析専門の艦船というイメージ。高度な判断を下すに必要な装備がすべて用意されていると言われている。1970.11.14就役の古参艦。全長が193.2mでかなり大型の艦船ということになる。
少し遠い位置に停泊していたため、はっきり全体像が見えなくて残念だ。


本来は原子力空母G.ワシントンが停泊する専用埠頭
巨大なクレーン2基が所在無さげに見えた。G.ワシントンの全長が333mあるため、ほかの埠頭には着桟できない。

2012.08.01撮影分から



米海軍の艦船はたったこれだけしか停泊していなかった。戦闘能力のある艦船は、ミサイル巡洋艦 CG67 SHILOHのみでは、日本近海の防衛に関していささか心もとない感じだった。