スペイン巡礼旅行8
散歩に出るまで
小さい方もシトロエンなのだろうか。


ホテルの部屋。シャワー室が狭いのを除けばまあまあだろうが、おじさんとずーっと同部屋というのが返す返すも残念だ。



散歩に出る
朝食はホテルの下の店で食べることにして、スーパーマーケットで食材を買うのは行わないことにする。
サン・ローケ礼拝堂
13世紀に建てられたようだ。今は街のど真ん中になっているが、この礼拝堂とクルセイロとがあるところを見ると、昔はここがメリデの街の入口だったのかもしれない。

クルセイロ
クルセイロといい、14世紀のもののようだ。カステラオによると、ガリシア最古のクルセイロらしい。何をするものなのかは私にはわからない。

サン・ペドロ・デ・メリーデ教会 - 教区教会、旧フランシスコ会修道院
物凄く立派な教会だ。サン・ローケ礼拝堂やサンタ・マリーア・デ・メリーデ教会(次回取り上げる予定)に比べれば、歴史は浅いようだが、それでも相当な年数が経過していそうだ。
散歩のあと、この教会のミサにも与り、聖体拝領を行なった。教会のスタンプは、ミサ終了後、神父様が更衣をしている小部屋に入って、押してもらった。『この者たちは日本からの巡礼者です。サリアから旅を続けています。…クレデンシャルにスタンプをいただきたい』旨の通訳をしてもらい、無事スタンプをゲット。バルのスタンプばかりじゃ、遊びに行ったのと何ら変わらない。真剣に巡礼をしてきた証として、なんとしてもゲットしたかったので、素直に嬉しいと思えた。





馬鹿でかいというほどの規模ではないが、リブ・フォールトなどの特徴から典型的なゴシック建築のようだ。













教会聖堂前にある自治体庁舎


Old lion statue in Melide
ライオンが咥えているパイプから水が出る。巡礼者が汲んで持参するようだ。

スーパーマーケットの商品陳列
フルーツの品揃えは豊富な感じだ。


少々の果物と飲料水とを買い求めた。

夕食 21:00頃
ミサ終了後、近くの店で夕食をとった。こってりしたスペイン料理ばかりでは早晩飽きると思ったので、ごく普通の洋食を注文した。冒頭に記載したとおり、朝食はホテルの階下にある店でクロワッサン(スペインのはかなり大きい)とカフェ・オーレとで済ませた。


