スペイン巡礼旅行7-2
ガリシア州ルーゴ県の端のあたりを歩く
サン・シアーオ・ド・カミーニョのサン・シアーオ教会をあとにする このとき、08:55頃

またも木製のオレオ。この辺は皆木製のもののようだ。広角レンズの所為でオレオが巨大なもののように見えるが、実際は少し大きめくらいのオレオだ。

共同洗濯場だが、使われていないようだ

朝食タイム
ディズニーランドの遊戯施設を彷彿とさせるような佇まいのCasa Domingo(名前負けではないか)で、軽く飲食することにした。何度も書いているように、あまり満腹状態だと、長い距離を歩き通せるものではない。各自そのことを考慮しての軽めの朝食にしたはず。 このとき、09:17頃









ここのおばさんのオムレツは絶品。その手際を見せてもらった。私がやるのと変わらなさそうだったが。


腹に食べ物を詰めて、出すものは出したので、いざ出発 このとき、09:52頃


Casa Domingoからレボレイロまでの間は、巨石だらけのものすごい悪路。きちんと写真を撮っておくべきだったのに、転ばないように歩くのに必死だったようだ。特に下り坂で転んだら、石の上にスライディングすることになり、後頭部を打ち付けたり、肘を骨折するのはかなりの確率で間違いがなさそう。カメラもあの世行き間違いなしだろう。そんなこんなで、90分くらいの間、1枚も写真を撮っていない。
レボレイロに到達
この集落の少し手前がガリシア州ルーゴ県とア・コルーニャ県の県境。サンティアゴ・デ・コンポステーラも同じア・コルーニャ県。いよいよ近くなってきた。私の足腰も巡礼3日目にして漸く調子が出てきたようで、過去2日間のように殿をトボトボ行くのではなく、終始先頭を歩いた。尤も、先頭をずっとというのはこの日だけだったが。
この聖母マリア教会も雰囲気のある教会だ。 このとき、11:27頃。








少し先まで行ったところにあった家屋
