軍港めぐり(6)
しょうなん(JS Syonan, AGS-5106)は、海上自衛隊の海洋観測艦。建造費を削減するため商船構造の採用や観測機器の見直しを図った。そのため、にちなんに比して、かなり安く建造できたようだ。



やえやま(JS Yaeyama, MSO-301)は、海上自衛隊の掃海艦。掃海母艦のサポートの下に機雷除去作業を行う艦船。掃海艦は磁気機雷に感知されない様に、帯磁しにくい木製などで造られているが、木造艦船としては世界最大だそうだ。今後は木造船は建造せず、FRP船に代替されるようだ。だから世界一のままなのだろうが、やはり通常の艦船に比べれば、かなり小さい。

海上自衛隊の油船(YO 40)と水船(YW 24)、水船(YW 21)。こういう船も必要なんだ。識別番号2桁目がOかWかで識別しているんだ。

