スペイン巡礼旅行3-1
一日中歩き通しのコースで、最後にポルト・マリンに入るために渡る橋が怖い上に、その先に急坂が待っていて、疲れきった身体がガクガクするそんなコースだった。
案内は下記のとおりだが、これは健脚の人向けの記述だったようだ。
仮に朝10時頃出発すると、夕刻18時頃の到着でしょうか。特にきつい上り下りはありませんが、距離のわりには、長く感じられる行程です。慌てることはありません。途中、休憩をはさみながら、歩きましょう。
いざホテルを出発
みな緊張の面持ちだ。出発時間は予定より早く08:30過ぎ。まだ、外は薄暗い。

歩き出しからいきなり坂が始まる

矢印の説明を受ける


サリアの街の様子
いきなりローギアで上るような感じだ。非常に厳しいが、こんなものは苦しみの序章に過ぎなかった。暫く見えている教会はChurch of Saint Mariñaだ。









帰国してから英文のガイドブックで調べたら、サリア城の小塔のようだ。じっくり見たかったが、まごまごすると皆においていかれてしまう。残念。



多分サリアの街の紋章なのだろう

石塀には十字架が

早朝だったからか入口が閉まっていたマグダレナ修道院



修道院の前の墓地



この先は人家もすぐ見えなくなってしまう。純粋な巡礼路に入ることになる。