京都小旅行(9) - 京都小旅行_2013_August
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京都小旅行(9)

御寺泉涌寺(2)

泉涌寺本坊
泉涌寺本坊は、霊明殿、御座所そして海会堂の3つの建物とそれらをつなぐ御座所庭園によって構成されている。仏殿側からは、塀及び門によって隔てられている。
じっくり見たかったのだが、記録的な酷暑と疲労困憊とで、更に特別拝観部分に入る元気が出なかった。


霊明殿
天智天皇と光仁天皇から昭和天皇(南北両朝の天皇も含む)に至る歴代天皇皇后の尊牌(位牌)を安置する。1884年の再建。

霊明殿唐門
霊明殿唐門_1
霊明殿唐門_2
霊明殿唐門_3
霊明殿と御座所車寄
霊明殿と御座所車寄
御座所車寄へ繋がる門
御座所車寄へ繋がる門_1
御座所車寄へ繋がる門_2
右奥が勅使門、そして左側が御座所車寄、中央奥が霊明殿。位置関係かわかりにくく恐縮だが、勅使門と御座所車寄とは一直線に並び、霊明殿は少し奥の位置になる。
御座所車寄へ繋がる門_3
勅使門
勅使門はいろいろなところに残されているだろうが、この勅使門は一番使用頻度が高いものなのではなかろうか。勅使門の背後には御座所車寄が待ち構えている。
勅使門_1
勅使門_2
勅使門_3
勅使門_4
御座所庭園
FREE画像を借用
御座所庭園

御座所
仏殿・舎利殿の背後に建つ。安政年間(江戸時代末期)に建立され、明治天皇が使用していた旧御所の御里御殿を1884年に移築したもの。女官の間、門跡の間、皇族の間、侍従の間、勅使の間、玉座の間などがある。玉座の間は、天皇皇后が来寺した際に休息所として使用する部屋である。平成期(1989年-)に入ってからは、即位報告(1990年)、平安建都1,200年記念(1994年)、在位10年の報告(1999年)などの際に今上天皇が泉涌寺を訪れ、この部屋を使用している。
特別拝観ゾーンでは、庭園以外は撮影禁止だそうだ。
御座所

海会堂(かいえどう)
御座所に接して建つ土蔵造の仏堂。屋根は宝形造。元は宮中にあり、「黒戸」と呼ばれていた仏堂を明治元年(1868年)の神仏分離令発布を機に泉涌寺に移築したものである。かつての天皇、皇后、親王らの念持仏(守り本尊)20数体が安置されている。
特別拝観ゾーンでは、庭園以外は撮影禁止だそうだ。
AzTak
Posted by AzTak
投稿 2013年08月21日
最終更新 -0001年11月30日

16 Comments

There are no comments yet.

makira  

こんばんは!

AzTakさん、こんばんは!
何と言っても「霊明殿」は凄いです!
何が凄いとうか、
>天智天皇と光仁天皇から昭和天皇(南北両朝の天皇も含む)に至る歴代天皇皇后の尊牌(位牌)を安置する。
いったいいくつの位牌があるんでしょうか?

メンテの時間内の投稿ですので、届くかどうか心配です!

2013/08/21 (Wed) 04:30

Mika  

AzTakさん、こんにちは♪

最後に京都に行った時、ここには足を延ばさなかったので
AzTakさんのお写真のおかげでじっくり見ることができました。
ありがとうございます(^^)
菊の彫り物が素晴らしいですね。

京都は見所が多くて普通に色々と見て歩くのも大変なのに
その上、酷暑ですものね、疲労困憊しない方がおかしいです。
でも、さすがに散歩三昧で鍛えられたAzTakさんです。
私なら・・・きっとクーラーの効いたコーヒーショップで一日過ごしていますよ(笑)

2013/08/21 (Wed) 04:48

AzTak  

Re: こんばんは!

> AzTakさん、こんばんは!

makiraさん、お早うございます。

> 何と言っても「霊明殿」は凄いです!
> 何が凄いとうか、
> >天智天皇と光仁天皇から昭和天皇(南北両朝の天皇も含む)に至る歴代天皇皇后の尊牌(位牌)を安置する。
> いったいいくつの位牌があるんでしょうか?

第38代の天智天皇と第49代の光仁天皇から第124代の昭和天皇
その間に、北朝があり、北朝初代の光厳天皇から北朝第6代の後小松天皇までですが、北朝の第99代後亀山天皇が北朝の後小松天皇に譲位し、後小松天皇は統一朝の第100代となったんですね。
結婚前に崩御された天皇や女性天皇も存在しましたから、歴代天皇皇后の尊牌(位牌)は本当に幾つになるんでしょうね。

> メンテの時間内の投稿ですので、届くかどうか心配です!

2013/08/21 (Wed) 08:02

AzTak  

Re: タイトルなし

> AzTakさん、こんにちは♪

Mikaさん、お早うございます。

> 最後に京都に行った時、ここには足を延ばさなかったので
> AzTakさんのお写真のおかげでじっくり見ることができました。
> ありがとうございます(^^)
> 菊の彫り物が素晴らしいですね。

ボケボケの写真が少なくなかったので、気になっています。m(_ _)m

> 京都は見所が多くて普通に色々と見て歩くのも大変なのに
> その上、酷暑ですものね、疲労困憊しない方がおかしいです。
> でも、さすがに散歩三昧で鍛えられたAzTakさんです。
> 私なら・・・きっとクーラーの効いたコーヒーショップで一日過ごしていますよ(笑)

酷暑でへばったとその時は思ったのですが、恥ずかしながらどうも2万歩程度で疲れてしまったようです。近道をしようとして急坂を上ったりしたのが効いたかも。もう少し鍛えないといけませんね。(^_^;)

2013/08/21 (Wed) 08:11

keico  

こんにちは(*´∀`)

本物の、脇まで白く塗ってあるところは、流石、気を使っているなと思いますし、やはり、見た目が、素晴らしいですね。
私昨日は、三脚を、千葉市まで、買いにこれからいきます。またm(__)m

2013/08/21 (Wed) 12:37

AzTak  

Re: タイトルなし

> こんにちは(*´∀`)

keicoさん、こんにちは。

> 本物の、脇まで白く塗ってあるところは、流石、気を使っているなと思いますし、やはり、見た目が、素晴らしいですね。
> 私昨日は、三脚を、千葉市まで、買いにこれからいきます。またm(__)m

木口を白い塗料で塗ってあるのは何でですかね。もちろん、防腐という意味合いはあるんでしょうが、それだけではなさそうですね。気になって調べてみたら、『胡粉塗り』というもののようです。

胡粉塗り(ごふんぬり)とは、昔ながらの木口処理(こぐちしょり)の方法です。
木口・・・材木の切断面に塗装を施すことによって、木口からの割れや腐れを防ぐこと。
そして、先端部の白い色がデザイン上のアクセントとなってきます。
材木の色は、最初のうちは生木の色ですが、雨風に曝されているうちに黒っぽくなってきます。
そうすると、胡粉の白い色が、だんだんと目立つようになってくるというわけです。
材木が生木の色のうちは、なぜ白なのか、もっと目立つ色でもよいのではないか、と感ずるかたもいると思いますが、ある程度時間を経てからのことを考えて、胡粉の白い色を選んだというわけです。

この胡粉というのは、二枚貝を原料とする塗料で、日本画や日本人形の白として、今でも使われている塗料です。
ただ、昔ながらの塗料ですので、乾きが悪くて高価です。
そのため、胡粉の代わりに白いペンキという話も、当然に出てくるわけです。
個人的には、文化財クラスの建物でなければ、白いペンキの使用も致し方ないところではないかと思っています。

2013/08/21 (Wed) 13:14

masa  

こんにちは。

御寺泉涌寺は格式あるお寺なのですね。
天皇の位牌を安置してあるとは!
さすが日本文化の元と言って過言ではない”京都”
京都にあるいろいろの寺院仏閣を調べるのも楽しいかもしれませんね。

2013/08/21 (Wed) 15:56

モカ  

お疲れ様です

霊明殿唐門 これまた立派な門ですね。
ここはあちこちに菊の彫りがあるんですね。
古い建物は素晴らしいです。
猛暑の中これだけ沢山の箇所を歩いて撮影は本当に大変だったでしょう。
お疲れ様です。

2013/08/21 (Wed) 16:51

のAんびり熊  

AzTakさん

こんにちは
さすが千年を超える歴史です。
歴代天皇の名前が昨日の事のように出てきますね。
このような建築群、歴史を見に京都へ行きたくなりました。

2013/08/21 (Wed) 18:09

AzTak  

Re: AzTakさん

> こんにちは

のんびり熊さん、こんばんは。またHNにAの文字が入り込んでいますね。

> さすが千年を超える歴史です。
> 歴代天皇の名前が昨日の事のように出てきますね。

西暦794年に遷都してからはや1200年以上経過します。明治元(1868)年に東京に遷都するまで、ずっと都だったんですね。実に長い歴史ですね。
福島の小学生の時、親に言われて神奈川の私立中学の受験をしました。もちろん、かすりもしないで落ちました。最下位に近かったんだと思います。
そのとき、『藤原京、平城京、長岡京、平安京を年代の古い順に答えよ』なんて問題が出て、『何だこりゃ、わかるわけ無いじゃないか』と目を丸くした苦い思い出があります。横浜あたりの小学生はこんな勉強もしているのかと、…。
こちらはどこに行けば、きのこが採れるかなんてことばかり考えていたので。
彼我の差は大きかったですね。

> このような建築群、歴史を見に京都へ行きたくなりました。

行ってみてきたら、是非とも見せて下さい。一人で行ける範囲なんて限られていますから、是非とも見てみたいと思います。同じ場所でも、もちろん大歓迎です。

2013/08/21 (Wed) 18:50

AzTak  

Re: こんにちは。

masaさん、こんばんは。

> 御寺泉涌寺は格式あるお寺なのですね。
> 天皇の位牌を安置してあるとは!

どこかが引き受け無くてはいけない役目を仰せつかったのでしょう。それなりの寺格が以前からあったことを評価されたのだと思います。そういうことなので、我々は霊明殿を、門の外から、あるいは、御座所から、チラ見するだけしかできないようです。

> さすが日本文化の元と言って過言ではない”京都”
> 京都にあるいろいろの寺院仏閣を調べるのも楽しいかもしれませんね。

調べたら面白いんでしょうね。
私の場合は、お金も時間も体力もナイナイ尽くしで、他人様の情報に聞き耳を立てて、良さそうなところに辺りをつけまくっています。実際に行けるのはその内のごく一部になってしまいますが。

2013/08/21 (Wed) 19:26

AzTak  

Re: お疲れ様です

モカさん、こんばんは。

> 霊明殿唐門 これまた立派な門ですね。

ピンぼけの写真で申し訳ありません。本当はもう少し壮麗に見えるはずなんですが、…。

> ここはあちこちに菊の彫りがあるんですね。
> 古い建物は素晴らしいです。

前回取り上げた仏殿や舎利殿にももちろんあります。
泉涌寺本坊を構成する霊明殿、御座所、海会堂の3つの建物は、いずれも文化財の指定を受けていません。宮内庁管轄ではないにしても、戦前は、国費の支給を受けていたので、文化財指定の対象外だったのでしょう。昭和二十年の終戦、新憲法の施行に伴い宮内庁が泉涌寺に国費を支出することが出来なくなりました。本来ならば、文化財の指定申請をしようと思えばできるはずでしょう。
でも指定の申請は行っていなさそうです。『御寺泉涌寺を護る会』というものが結成され、資金供給団体になっているようです。

> 猛暑の中これだけ沢山の箇所を歩いて撮影は本当に大変だったでしょう。
> お疲れ様です。

この時点でお昼をちょっと過ぎたくらいだったんですが、早くも戦闘意欲0になってしまいました。(泣)
体力低下は思った以上でした。

2013/08/21 (Wed) 19:45

土佐けん  

こんばんは

拝見していて、以前訪れた京都御所を思い出しました^^
一般公開の日に撮影に出かけたのですが、
凄い人でした~~
瓦の画って好きです♪

2013/08/21 (Wed) 22:44

AzTak  

Re: こんばんは

土佐けんさん、こんばんは。

> 拝見していて、以前訪れた京都御所を思い出しました^^
> 一般公開の日に撮影に出かけたのですが、
> 凄い人でした~~
> 瓦の画って好きです♪

京都御所から移築された舎利殿もありますし、その他の建物も、同じ宮大工、あるいは、その薫陶を受けた弟子などが手がけたんだろうなと思います。雰囲気は似てくることでしょうね。

小3の時の担任が焼き物好きの先生で、算数も、国語も何もありゃしない。近くの山から粗悪な粘土をとってきて、不純物をろくにつまみ出さずにこねくり回していたものです。そんなだから自然乾燥しているうちに9割方破損しちゃいました。瓦の細工はそういうものの発展形ですよネ。全く才能がない自分がいました。

2013/08/21 (Wed) 23:12

keico  

こんばんはm(__)m胡粉塗り勉強になりました。ありがとうございました。この前の壁とおんなじで、貝を利用するみたいですね。日本画の材料なんですね。そういわれると、胡粉というのは、聞いたことがあるような。
自然物は、石とか貝とか色々、塗料になってるんですね。私も日本画やったことあるんですが、いい絵の具とか高かったです。高い方が純粋な自然物から作ったものだと思いますが、。
でも、日本画は、にかわを混ぜて絵の具にしますが、
この建物は、何を混ぜてかためるんでしょうね。明日調べてみようと思います。おじゃましました。m(__)mりこ

2013/08/22 (Thu) 00:12

AzTak  

Re: タイトルなし

> こんばんはm(__)m胡粉塗り勉強になりました。ありがとうございました。この前の壁とおんなじで、貝を利用するみたいですね。日本画の材料なんですね。そういわれると、胡粉というのは、聞いたことがあるような。
> 自然物は、石とか貝とか色々、塗料になってるんですね。私も日本画やったことあるんですが、いい絵の具とか高かったです。高い方が純粋な自然物から作ったものだと思いますが、。
> でも、日本画は、にかわを混ぜて絵の具にしますが、
> この建物は、何を混ぜてかためるんでしょうね。明日調べてみようと思います。おじゃましました。m(__)mりこ

keicoさん、おはようございます。
胡粉塗りから先のことは、私にはわかりません。頑張って調べてみてください。(^_^;)

2013/08/22 (Thu) 09:13

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