圓融寺と碑文谷八幡宮とすずめのお宿(1)
以前に説明済みなので詳しい説明は省く
円融寺山門


円融寺仁王門



釈迦堂…重要文化財
都内では正福寺に次いで古い建造物




その他


碑文谷八幡宮
碑文谷八幡宮一鳥居
大正四年建立の靖国鳥居

賀屋興宣氏揮毫のもの

参道の桜

碑文谷八幡宮二鳥居
昭和五十八年建立の八幡鳥居

碑文谷八幡宮三鳥居

狛犬(古そう)


狛犬(新しそう)


碑文谷八幡宮拝殿





拝殿・幣殿・本殿

本殿の様子
本殿内部が見えるのは珍しいのでは

創建年代は不詳であるが、鎌倉時代に源頼朝の家臣、畠山重忠の守護神をその家臣筋で当地に住んでいた宮野左近という人物が祀ったのが始まりであると言われている。現在の社殿は延宝2年(1674年)に造替したものを明治5年(1872年)に再建し、同20年(1887年)に改築したもの。神仏分離令が出るまで、別当寺として近辺にある円融寺の子院である神宮院が置かれていた。
また神社には畠山重忠の家臣榛沢六郎という人物を祀った稲荷社と「碑文谷」の名の起こりともいわれている、碑文石が保存されている。そのほかにも勝海舟直筆の「八幡大神」の額なども保存されている。また、桜の時期になると一の鳥居から二の鳥居までの間が桜の花で溢れ、桜の見所にもなっていることでも知られている。