江戸東京たてもの園(20) - 江戸東京たてもの園_2012_December
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江戸東京たてもの園(20)

W9小出邸(こいでてい)
小出邸は外観にかなり特徴があるそうで、瓦葺・急勾配の宝形屋根と水平に張り出した軒に特徴があるそうだ。
そのように案内に書いてあったのに、読みもせず、肝心の写真を撮りそこねてしまった。大失敗だ。冒頭の写真で多少はお分かりいただけるだろうか。
外から見ると紛れも無い洋館なのだが、内部は和の色彩がかなり強い。少ない家族で静かに暮らしていた家なんだろうと思った。
隣接の前川國男邸は、建築家前川國男氏本人のための邸宅で仕事部屋的色彩が強かった。しかし、こちらの小出邸は、建築家堀口捨己がクライアントのために設計した個人用住宅だ。用途が違っているから、受ける印象もかなり違ったものになった。

小出邸_1
小出邸_2
小出邸_3
小出邸_4
小出邸_5
下記参照HP3によれば、聚楽壁というものなんだそうだ。
小出邸_6
小出邸_7
小出邸_8
小出邸_9
小出邸_10
小出邸_11
小出邸_12
小出邸_13
すごいロフト
小出邸_14
小出邸_15
小出邸_16

日本におけるモダニズム運動を主導した建築家堀口捨己が、ヨーロッパ旅行からの帰国直後に設計した住宅です。
当時ヨーロッパで流行していたデザインと、日本の伝統的な造形を折衷した造りになっています。
[文京区西片二丁目/1925年(大正14)]


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AzTak
Posted by AzTak
投稿 2013年02月20日
最終更新 -0001年11月30日

10 Comments

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SONOMI  

おはようございます
懐かしいようなモダンなような 和洋折衷の妙ですね
キレイに保存されていて驚きました
器用な日本人の仕事が垣間見えるような気がしました

2013/02/20 (Wed) 07:31

花咲かじいさん  

AzTakさんのブログを拝見させていただき
居ながらにして各地を旅している気分です。
建築関係の記事も多く解説も詳しくて専門的な
内容は私にはわからないこともあります。
AzTakさんは建築関係ののお仕事をされていたのですか?

2013/02/20 (Wed) 20:09

魔女メグ  

まあ 

小出邸のガスストーブ、古い。
この古いガスストーブを使っている喫茶店兼アトリエがあるのです。
現役です。
小出邸のストーブも、もしかしたら使えるのかもしれませんね。

2013/02/20 (Wed) 21:53

タフBee  

こんばんは( ̄^ ̄ゞケイレイ!
何だか懐かしいような、見ていてホッとするのは
私だけですかね^^;
いろんな所に行かれてますね~!!

2013/02/20 (Wed) 22:42

Aunt Carrot  

綺麗に保存された建物ですね。
最近娘夫婦が家を建てるので
住宅展示場めぐりが毎月の行事になっています。
耐震設備の進化に驚いています。
この当時の耐震はどんなものだったのだろうと
興味津々です。
屋根裏でしょうか?
やはり、しっかりとした柱の太さが安心の元ですね。

2013/02/20 (Wed) 23:45

AzTak  

Re: まあ 

魔女メグさん、お早うございます。昨日は日光に出かけていてレスが遅くなり申し訳ありませんでした。

> 小出邸のガスストーブ、古い。
> この古いガスストーブを使っている喫茶店兼アトリエがあるのです。
> 現役です。

あのスケルトン方式のガスストーブは、相当に古いものです。東京ガスが供給するガスの熱量変更をする際に、古いガス器具は素取替させていただいたようですが、それでも、どうしても使い続けたいとご希望のお客様のガス器具は調整して使い続けられる様にしたと聞いています。それからはや数十年、物持ちの良いお客様ですと、単純な機能だけですから、使い続けられている方がいらっしゃるかもしれませんね。少なくとも軽く半世紀以上経過しているのは間違いがないでしょうね。

> 小出邸のストーブも、もしかしたら使えるのかもしれませんね。

もしかして、使えたら凄いですね。

2013/02/21 (Thu) 07:49

AzTak  

Re: タイトルなし

> こんばんは( ̄^ ̄ゞケイレイ!

タフBeeさん、お早うございます。昨日は日光に出かけていてレスが遅くなり申し訳ありませんでした。

> 何だか懐かしいような、見ていてホッとするのは
> 私だけですかね^^;

もっと古い、茅葺の家も何軒かあるんですよ。
郷愁を覚えてしまうのは、殆どの方がそうだと思います。

> いろんな所に行かれてますね~!!

このところ、とぼとぼ出歩くのが唯一の趣味になっています。(^_^;)

2013/02/21 (Thu) 07:52

AzTak  

Re: タイトルなし

Aunt Carrotさん、お早うございます。昨日は日光に出かけていてレスが遅くなり申し訳ありませんでした。

> 綺麗に保存された建物ですね。
> 最近娘夫婦が家を建てるので
> 住宅展示場めぐりが毎月の行事になっています。
> 耐震設備の進化に驚いています。
> この当時の耐震はどんなものだったのだろうと
> 興味津々です。
> 屋根裏でしょうか?
> やはり、しっかりとした柱の太さが安心の元ですね。

そうですね。特に耐震構造をとっていたわけでは無さそうですが、全体にがっちり作ってあったということが長持ちした秘訣だったのかもしれませんね。
なお、この江戸東京たてもの園に移築する際に、見かけは昔と寸分も違わないように再現してはありますが、眼に見えない部分で、耐震性の強化などが図られているようです。ですから、江戸東京たてもの園を訪れる際に、たとえ激震に見舞われたとしても、敷地はゆったりしているし、耐震構造は確保されているしで、安全性はかなり高いようです。(^^)

2013/02/21 (Thu) 08:00

AzTak  

Re: タイトルなし

> おはようございます

SONOMIさん、お早うございます。昨日は日光に出かけていてレスが遅くなり申し訳ありませんでした。

> 懐かしいようなモダンなような 和洋折衷の妙ですね
> キレイに保存されていて驚きました
> 器用な日本人の仕事が垣間見えるような気がしました

そうですね。普通の方が住むのには小出邸の方が住み易そうだと思います。
しかし、SONOMIさんの場合は、天井が高く日が燦々と降り注ぐ前川國男邸の方が、美声を発揮するのには適していそうな感じがしています。如何ですか?

2013/02/21 (Thu) 08:16

AzTak  

Re: タイトルなし

花咲かじいさんさん、お早うございます。昨日は日光に出かけていてレスが遅くなり申し訳ありませんでした。

> AzTakさんのブログを拝見させていただき
> 居ながらにして各地を旅している気分です。

あはは、ハチャメチャなたびに付きあわせてしまい、恐縮です。

> 建築関係の記事も多く解説も詳しくて専門的な
> 内容は私にはわからないこともあります。
> AzTakさんは建築関係のお仕事をされていたのですか?

まさか、普通の事務系のサラリーマンでした。ただし、エネルギー関連の業界でしたので、住まいに関連したことは非常に興味があります。多少は関連知識はあるかもしれません。が、詳しいというほどのことは何もありません。(^_^;)

2013/02/21 (Thu) 08:31

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