ヒレンジャクとキレンジャクと(2)
先端が尖った長い冠羽とサングラスをかけたような黒い線、太った感じの体形が可愛い。ほぼ全身が褐色で顔には赤みがあり、黒い過眼線が額から後頭へ伸びるが、冠羽には達しない。喉も黒い。尾羽は濃い灰色で先端は鮮やかな黄色。 ヒレンジャクよりやや大きく、全長20cm。…『水と森の郷あきた』の記事から
最初に木の中に飛び込んでもすぐには食べようとしない。かなり神経質な鳥さんなのかなあ?無理がないかな。彼我の距離が数m足らずなのだから。私が立っている眼の前に飛んできたのだった。




確かに尾羽は混じりけなしの黄色だ






キレンジャクの腹部には黄色みは無いようだ。真っ白なお腹だ。


あれまあ。予告もなしに飛んでいってしまった。モデル料を支払っていないので、仕方がないが、1本の樹木に滞在する時間は極小だ。もう少しゆっくりしてくれても良さそうに思うが。


自信はないが、腹部に黄色みがないことなどから、キレンジャクではないかと思う。1羽だけ目立つ位置に居た。仲間の見張り役だったのだろうか?


