ヒレンジャクとキレンジャクと(1)
集まっている様子
「連雀(レンジャク)」とは、雀の仲間が数多く連なることを意味し、この鳥が多数群れる習性に由来するそうだ。今回は、尾羽が黄色い黄連雀も、尾羽が赤い緋連雀も見て、連雀の様子も此処の餌をついばむシーンも撮ることが出来た。まずは連雀の様子から見ていこう。
この辺にいるのはキレンジャクかな?高いところにいるからといって、決しておバカさんではないと思う。










ヒレンジャク
黒い過眼線は、尖った長い冠羽に達する。喉は黒く、顔には赤みがあり、ほぼ全身が褐色で、体下面の中央は淡い黄色。尾羽は濃い灰色で先端は赤い。キレンジャクよりやや小さく、全長18cm。…『水と森の郷あきた』の記事から
過眼線の黒色の濃さは堂々たるものだ。本当に隈取を彷彿とさせる。被写体との距離は十m程度。次回取り上げるキレンジャクはもっと近かった。こんなに近くでも食べるのに夢中で、すぐには飛ばなかった。






