またもや小遠征(1)
埼玉の少し奥の方まで、またも小遠征を敢行した。今回は期待していた小綬鶏や相思鳥などには遭遇できなかったが、期待していなかったものをたっぷり見ることができた。トラツグミ、カケス、ベニマシコ、カワセミなどが、登場してくれた。特にカワセミは、割と近くで長めのホバリングを披露してくれた。
トラツグミ
まさか、まさかのありがたい出現。此処に出現することがあるとは聞いていたが、存在を他の方に教えられる前に自らみつけるとは。真後ろの藪からポンという感じで跳び(あえてこの字を使う)降りたのだった。今まで私が見たのは葉っぱに埋もれて餌を探すシーンばかりで、全身をさらけ出した姿を見たことがなかったので、大興奮してしまった。
特別面白い仕草をするわけではないが、ツグミの仲間であることがよく分かる感じだ。余計な注釈を挟まずに見ていただく。
トリミング画像





トリミングをしなかった画像
すぐ目の前には池の水がある。どうせなら多少なりともきれいな水を飲んだほうが宜しいのではないかと思うのだが、余計なお世話なんだろうか?体長は30㎝ほどで、ヒヨドリとほぼ同じ大きさだそうだ。








