新宿御苑_1030(2) 2020.11.14 00:57 重すぎるため、一部画像カット
常連さんたちがそう表現した。この新宿御苑上の池の樹陰を塒にしているオシドリには、夏を別々のところで過ごした複数のグループがいるようだ。そして、ライオンなどとは違い強い雄がグループの雌をすべて支配するという構図ではないようだ。かなりの確率で今季のペアが決まっていくように見える。この時も、そのセレモニーだったのかもしれない。常連さんたちが名付けた名称は『合コン』。双方のオスもメスも参加する感じ。
第1ラウンド
ずーっと、多数羽がウロチョロしていた。キリがないので、最初の動きを便宜上『第1ラウンド』と名付けた。野鳥の決して長くはないだろう寿命を考慮すれば、繁殖は至上命題なのかもしれない。

羽ばたきまでしちゃって、やる気満々だなあ



一旦は集団で退出かな?



また隊列を組みだしたぞ

右端の個体は、、詳しい方に聞いたけど忘れてしまった。確かエクスプリから生殖羽への切り替えが遅れている雄だと聞いたような記憶が。間違っていたらごめん。

夏羽から生殖羽への換羽の解説記事へjump
第2ラウンド
そして、あとの方を便宜上『第2ラウンド』と名付けた。私が観察していた限りでは、人間でいえばわいせつ物陳列罪に相当するような行為は行われていなかった。




何やら自己PR大会開始かな?なるべく多くが映るように広角端にしてみたが、ごちゃごちゃして何が何だかわからない感じだった。


この日はこういう感じで多数羽が確認できた。ところが9日(月)のボライティア作業で塒周辺の樹木の伐採を強行し、加えて菊花展で夜間照明まで行っている。それで嫌気がさしたのか、新宿御苑で確認できる羽数が激減した。今後が心配だ。