富士山5合目奥庭にて(2)
ルリビタキは幼鳥が斑点だらけの外見をしていて、ほどなく成鳥の雌か若鳥の雌雄のどれか判別がつけにくい雌タイプに変わっていく。雄の場合、3年目のシーズンからやっと青い色合いがつくそうだ。なかなか簡単には幸せの青い鳥さんにはなれないし、そもそも小型の野鳥が3年以上生き延びるのがなかなか困難なようだ。ということで確率的に多く見られるのは、雌タイプが多いようだ。
バードガイド氏からは、美しい姿が期待できる水浴び前の姿を極力撮るようにアドバイスを受けている。そんな風に仕上がっただろうか?
到着直後の状況で、此方もまだ落ち着かない状況だった。きれいな状況を撮り切らないうちに水浴びが始まった。しかたがなく、マシなショットを選んでみた。



これが普通の水浴びの様子だ。が、美しくないので、このシーンだけにとどめた。


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