東京港野鳥公園_0915(2) 2020.09.18 21:32一部修正
シーズンに入れば、珍しくもなんともないのだろうが、私にとっては、今季の初見だった。雌の個体が1羽のみ。仲間たちはどうしたのだろうか?派手な雄も見たかったし、出来ることなら、珍鳥とされるアメリカコガモのオスをも見たかった。恥ずかしながら知らなかったが、日本へやってくるときはメスと同じような色で、やがてオスは美しい姿にかわるそうだ。なので、雌かどうかわからないというのが正解の様だ。


コガモは小さいなあ。肥えたカルガモと比較したから目立つのかもしれない。大きなカルガモの傍を臆することなく進んでいった。






タシギ
非常に見づらい状況だった。双眼鏡を持参し忘れたので、その場では何の鳥か確認できなかった。これでも、フルサイズ換算1120ミリで撮ったものを、トリミングしている。自宅に戻って、やっとタシギと確認できた次第。こういうケースでも、自力で見つけたということになるのかなあ。自力で探し出したいと願っていたのに、ついぞ果たせずにいたタシギ。それを撮ったのに、探し出したという意識がなかったとは何という皮肉なことだろう。
19日以降の撮影では、フルサイズ換算200-800ミリ(LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm/F4.0-6.3 ASPH./POWER O.I.S. H-RS100400)で撮ることになる。このような遠い距離の撮影は諦めざるを得ないのかなあ。

前のショットと変わらないなあ。単写なので、わずかなタイムラグの間に少し動くかと思った。だが、夜行性だし、無駄な動きをしないんだった。そのことをすっかり忘れていた。

小さなカニ
いやになるくらいたくさんいた。野鳥さんもこの位いてくれたら、苦労はないのだが。
