葛西臨海公園_0911(4)
『コサギに後れを取ってはならない』とばかりに餌取りに精を出す。類似のシギ類と比べて、細身でスマートな体形をしているといわれる。確かにすらっとした感じだ。
ユーラシア大陸北部で広く繁殖し、冬季はアフリカ、インド、東南アジア、オーストラリアへの渡りを行い越冬する。日本では旅鳥として、春と秋の渡りの時に全国的に渡来する。ほかのシギ・チドリの姿が消えていくのに、此方は比較的のんびり屋さんなのかな?








こんなふうに体を水面に浮かべることもあるようだ。

以上で、『葛西臨海公園_0911』のミニシリーズは終了です。出足でつまずき、エネルギーを使い果たし、粘って探し回る根気が失せてしまいました。そんな薄い内容でしたが、最後までご覧いただきありがとうございました。