三番瀬_0825(1)
東栄丸
LPGの内航船。干潟のすぐ横を通るんだ。速度もかなり出るようで、あっという間に東京湾の航路に到達した。早いなあ。


海鳳一号
鉄鋼のRO-RO船。東栄丸と比較するのがかわいそうほどのくたびれた船舶だった。

ミヤコドリ
1羽1羽はもしかしたら、それほどきれいではないのかもしれないが、集団でいる黒と赤の白とのトリコロールカラーの集団は見事なほどだ。この日はこれをしっかり見たくて、やってきたようなものだった。最初の内は、ほぼ100%ミヤコドリだったが、徐々にほかの水鳥もやってきだした。





段々海猫などが混ざりだした。潮が引くのが待ちきれない様子だ。

細部が分かるように極端に拡大してみた。見苦しくて申し訳ない。見た感じ長旅の疲れがあり、警戒心もまだ解けていない感じだ。直下の画像と比べると、やつれている感じだな。

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北欧、中央アジア、沿海州、カムチャツカ半島などで繁殖し、西欧、アフリカ西岸、中東、中国南部、日本にかけての海岸で越冬する。かつて日本では旅鳥または冬鳥として主に九州に渡来していたが、近年は東京湾でも定期的に観察されるようになった。海岸で小さな群れを作ってすごすことが多い。