G9試し撮り(13)
この時瞬間的ではあるがオスもメスも巣の近くに居た記憶がある。
記憶では雄が先に来て、様子を窺っていた。が、雌がおらず、そのまま飛んでいこうとした。まさにどこかへ行こうとしているときに雌が戻ってきた。Social Distance以上の距離を保ったまま、暫し相対した。雌の咎めるような視線に耐えきれなくなったのか、雄は飛んで行ってしまった。そういう状況だったような記憶が。
雛の姿を初めて見た
今までは親鳥の様子が中心だった。雛を見てみたいと思うことだろう。取り敢えずは雛の様子を見ていただこう。
雌親に餌を強くねだる雛。キクイタダキ張りに頭頂部に桜色のマークが目立つ雛だった。もしかしたら、漫画に良く描かれる癇癪を起こした印だろうか?『嘴が黄色い』という表現が慣用句的に使われるが、黄色くはなさそうに見えたが、若干黄色みが飼っているかなあ?

親が早く戻ってこないかなという顔つきの雛。この段階で目が見えるようになっていたのかは、私にはわからない。最初はこわごわと外の様子をうかがっていたが、空腹に耐えきれなくなったのか、よく見える位置に出てきだした。








頭頂部の模様が目立つなあ。後頭部の赤い色も見える。雌かなあ?
