漸くだったが、…(8)
少しだけマシなコアジサシの画像があった
と思って小躍りしたのだが、そうでもななかった。ピン甘で手振れもある。残念だ。



コチドリ
残念ながら1羽を見ただけだった。時間帯が良くなかったのかなあ?それとも絶滅が危惧される方向に向かっているのだろうか?





ハクセキレイ同士のいがみ合い
同じ種同士なのだから仲良くすればいいのに、物凄い魚層でやりあっていた。見た感じ、左側が雌で、右側が雄だろうか?左側は終始口を開けて、威嚇するようにしていた。アドレナリン出まくりで、このままだったら脳の血管がぷつんと切れてしまいそうな感じ。どこぞの国の有名俳優カップルの修羅場を見たような感じだった。
凄い物音に驚いて、その方向を見た。余りの剣幕に片方の個体が逃げ出したようだ。

またもや至近距離でのいがみ合いを再開したわけではない。飛ぶ方向を少し変えただけだ。でも、雌さんと思しき個体は、罵り続けているなあ。わが夫婦の投影画像じゃないので、誤解しないように。

しかし、ここまで激しく罵られる感じだと、やられた方がつらいだろうなあ。同情してしまいそうだ。


位置が入れ替わって奥側と手前側とに。手前側はホバリングしながら相手を見ている。しかし、相手のものすごい剣幕は相変わらず。



遂に逃げ出した雄と思しき個体。『おお、怖い。凄いヒステリーだ』ってところか。


これで決着がついたと思ったのに。再度相まみえた。今度は至近距離だぞ。体格に勝る個体が逆の積極攻勢に出たように見えた。


またも逃げ出した。『二度とくるな。くそ野郎め』怒り心頭に発したというところだろうか?


あきれ顔のアオサギさん。『他人の不幸は蜜の味なんてものじゃないなあ。あれはまるで味気ない。さしずめ砂の味かなあ???』

カイツブリの子供
3羽だけじゃなかった。よかったね。

以上で、『漸くだったが、…』のシリーズは終了です。最後まで、見苦しい画ばかりで恐縮でした。