漸くだったが、…(3)
河川敷の葭原に行き、オオヨシキリやセッカが居ないものかとトボトボ歩いて探していたとき、カメラマンが10人ほど屯している状況に遭遇した。確かにその辺りではオオヨシキリやセッカと思しき鳥さんたちが盛んに啼いていた。これは、オオヨシキリやセッカが出てきてくれるかもしれないと思わずほくそ笑んだ。先着の方たちの邪魔にならないように気を付けながら仲間に加わった。ところが姿を見せているのはモズばかり。それも親鳥と幼鳥と。どうやら、親子の餌やりのシーンなどを撮ろうと狙っていたらしい。私も途中から宗旨替えと相成った次第。
私が幼鳥と思った個体







親鳥と判断した個体。雌親だと思うが、雄親はどうしたのかなあ。まるで姿を見せてくれない。私は雌の鳥さんが嫌いじゃないので、不満はないが。

それほど遠くはないと思うのだが、ピントが甘い。光線の関係でAFが迷ったのだろうか?使い慣れている7D2を使用した方がよかったかなあ。


ここから給餌シーンが始まる。光線に邪魔されなかったのか再びピントが合いだした。
