少しだけ行動範囲を広げた(3)
干潟などではよく複数羽でいる姿を見かけるが、この日この場所では1羽のみ。『これじゃ、繁殖行為をしたくてもできないなあ』とため息が漏れた。大都市の河川で繁殖するというのは難しいのかなあ。東京都では、絶滅危惧II類だそうだ。絶滅の危険が増大している種なのか。う~~ん。
同じ場所にいた燕と比較すると、格段に撮りやすいが、1羽のみというのが、如何にも寂しい。心なしか、元気が無さそうに見えた。



余り正面から観察したことがなかった。東京港野鳥公園だと観察窓から遠いし、葛西臨海公園では割と近い位置にいるが、横顔を観察するのがやっと。居てくれさえすれば、此方は観察して、撮影するのには最高だが、1羽のみじゃあ、…。来季はどうなのだろうなあ。



いわゆる千鳥足かなあ?もう少しよく観察するんだった。

