近所を散歩した(2) - 近所を散歩した_2020_Apr-May
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近所を散歩した(2)

九品仏浄真寺(2)
人出は予想より若干多かったが、来たついでに気になるところを見ておいた
山門
227年ほど経過するものだ。2階部分の戸が開けられていると、阿弥陀如来像と二十五菩薩像が安置されているのが見え、壮観なのだが、…。
山門_1
山門_2
山門_3
山門_4
山門_5
山門_7
山門_6
山門_8
桁行3間(8.1mメートル) 梁間2間(42メートル)、入母屋造、銅板葺
附 棟札 寛政5年5月、棟札 地形建方寄進
この仁王門は本堂の南東側に建てられています。寛政5(1793年)5月に上棟された、区内で唯一の楼門(ろうもん)建築です。上層の外回りには高欄(こうらん)付きの縁がめぐります。下層正面の左右には金剛力士像、上層内部には阿弥陀如来像と二十五菩薩像が安置されています。

山門脇の石塔
殆どが300年以上経過しているんだ
享保6辛丑年(1721)のもの。字などははっきり見えるが、顔面のみが破壊されているのが残念だ。
山門脇の石塔_1
元禄17甲申年(1704)のもの
山門脇の石塔_2
享保4己亥年(1719)のもの。この像も顔面が派手に破壊されている。
山門脇の石塔_3
元禄3庚午年(1690)のもの
山門脇の石塔_4
鐘楼堂
楼門よりもかなり以前に作られたようだ。
鐘楼堂_1
鐘楼堂_2
宝永5年(1708)世田谷領の深沢、谷岡又左衛門の寄進で、作は、神田鍛冶町の河合兵部郷藤原周徳である。堂屋も欅造りで欄間には十二支がほられ、北に子、南に午がほられている。
三仏堂も本堂も閉扉の扱いに
この時期だから仕方がないことではあるが、楽しみにして出かけた人たちはがっかりしたことだろう。
三仏堂も本堂も閉扉の扱いに_1
三仏堂の内の上品堂と本堂との間の仮設の天空の路が設けられ、二十五菩薩来迎会(おめんかぶり)が厳修(ごんしゅ)されるのだ。厳修するというのは、仏教で、儀式を厳かに執り行うことを意味する。
三仏堂も本堂も閉扉の扱いに_2
三仏堂も本堂も閉扉の扱いに_3
お面かぶりの記事にjump

三仏堂と本堂との間の敷地
ここには終戦直後、紅蘭女学校が一時仮住まいをしていたそうだ。念仏と祈りとが同居していたのか。
三仏堂と本堂との間の敷地
AzTak
Posted by AzTak
投稿 2020年04月24日
最終更新 2020年04月24日

22 Comments

There are no comments yet.

makira  

こんばんは!

AzTakさん、こんばんは!
近くにこんないい場所があるなんて幸せ者ですよ!
撮影の題材に事欠きませんね♪
私はそろそろ小出しにしないとブログの更新が
危なくなってきそうです 汗)
いつ見ても素晴らしい山門ですよね。
ここの庚申塔は管理がいいのでしょうか?
きれいな形で残ってますね。
昨日はいい天気でしたが、コロナ自粛は続きそうですね!

2020/04/24 (Fri) 02:17

レン  

おはようございます!

近所にいつもと違った広い場所があるんですね?
コロナまだ、続く都内ですが?
屋外なら大丈夫という概念捨てましょう!

2020/04/24 (Fri) 03:35

ヒデの気まぐれ撮影日記  

まだ小さい頃
この仁王様が本当に怖い存在でした。
何が原因なのか忘れてしまいましたが
それがトラウマになっていて
この歳になってもまっすぐ見つめることが
できないです。

それとこんな感じの石塔を見ると
義経を追いかけてきた静御前がここで
力尽くし亡くなった場所にある石塔を思い出します。
静御前が亡くなった場所は日本全国いくつがあると
言われていますがどこが本当なのかわかりませんね。
ただ亡くなった父親曰
ここが本当の場合だと語っていたことを思い出しました。
大きく盛大に祭られているわけではなく
言われなければ通り過ぎてしまう質素な場所です。

2020/04/24 (Fri) 05:14

K.R.M  

おはようございます。
左右の仁王様の表情の違いが、面白いですね。
仁王様は、鬼ではなく仏様とのこと。でも鬼に見えてしまいます。

2020/04/24 (Fri) 06:31

MT  

おはようございます

赤い仁王像がとても気に入りました。見ているだけでワクワクしてきます。奈良の東大寺の仁王像が有名ですが、あれも元は色があったようですね。いったいどんな感じに見えていたのでしょうかね!?

2020/04/24 (Fri) 07:00

りおん  

ご近所にも、いろいろ見るところがあるのですね~。
都会からこちらに引っ越してきたときは
本当に何もなくて唖然としたものですが
今ではそれに慣れてしまいました。
でも一度迷うと、目印がないので自力で復活するのは
未だに無理です^^;
ナビの「自宅へ帰る」のありがたみを感じています。
引きこもりのGW、何をしようかな~♪

2020/04/24 (Fri) 11:04

x都人x  

近所にこんな素敵な所があって良いですね^^

とても風格のある山門ですね~
そして阿吽像~迫力を感じます!

2020/04/24 (Fri) 12:06

turedure  

こんにちは

九品仏浄真寺さんでは新型コロナ感染の非常事態をうけて、
各お堂を閉じたり御祈願などの中止したり閉門を早めたりと慎重なようです。
備えあれば憂いなしという事でしょうね。
新型コロナウイルスなんて仁王さんに踏んづけてもらいたいものですが、
如何せん小さすぎ・・・。
アビガンとかレムデシビルとか、早く良い薬がドンドン出来てもらいたいですなぁ。

2020/04/24 (Fri) 16:40

のんびり熊  

こんばんは
この鐘楼
好きですネエ
良いですネエ

2020/04/24 (Fri) 19:20

nagomi  

今晩は!

家の近くにこの様な立派なお寺があるんですかびっくりです。
可成り立派で歴史があるお寺のように見えますが・・・・
モミジが沢山あるので紅葉の季節は見応えがありそうです。
真っ赤な仁王様が迫力満点ですね。

2020/04/24 (Fri) 19:42
AzTak

AzTak  

Re: おはようございます!

レンさん、こんばんは。

> 近所にいつもと違った広い場所があるんですね?
> コロナまだ、続く都内ですが?
> 屋外なら大丈夫という概念捨てましょう!

この時は九品仏浄真寺と奥沢神社とに行きました。直行すれば徒歩20分程度のところです。膝と腰とが万全ではないので25分くらいかかります。平日は物静かな寺社なんですよ。九品仏浄真寺は予想に反して、人出がそれほど少ないとは言い難い状態でした。
ササッと写真を撮り、急いで此処を離れました。
近隣で危ないと言われているのは、駒沢公園と吉祥寺、下北沢あたりだという噂です。後ろ2つは井の頭線で行くことができるところで、鳥撮りのコースでもあるのですが、乗ることができません。いまは、全部歩きで、人影が見えたら進路変更です。なので、迷子になってばかりです。

2020/04/24 (Fri) 20:02
AzTak

AzTak  

Re: タイトルなし

ヒデの気まぐれ撮影日記さん、こんばんは。

> まだ小さい頃
> この仁王様が本当に怖い存在でした。
> 何が原因なのか忘れてしまいましたが
> それがトラウマになっていて
> この歳になってもまっすぐ見つめることが
> できないです。

よほど出来の良い仁王様を見たのでしょうか?寺院内に仏敵が入り込むことを防ぐ守護神と考えれば、多少は怖さが無くなるのかもしれませんね。

> それとこんな感じの石塔を見ると
> 義経を追いかけてきた静御前がここで
> 力尽くし亡くなった場所にある石塔を思い出します。
> 静御前が亡くなった場所は日本全国いくつがあると
> 言われていますがどこが本当なのかわかりませんね。
> ただ亡くなった父親曰
> ここが本当の場合だと語っていたことを思い出しました。
> 大きく盛大に祭られているわけではなく
> 言われなければ通り過ぎてしまう質素な場所です。

新潟県長岡市栃尾地域(栃堀)にも、静御前のものと伝えられる墓が存在するそうですね。本当のところはよくわかりませんが、お父上は固く信じていたようですね。ロマンがあってよかったのでは。

2020/04/24 (Fri) 20:41

ichan  

こんばんは

圧巻の山門、どでかいですね。
鐘楼の造りも相当なもの。
ご近所のものに歴史を感じます。

2020/04/24 (Fri) 20:43
AzTak

AzTak  

Re: こんばんは!

> AzTakさん、こんばんは!

makiraさん、こんばんは。

> 近くにこんないい場所があるなんて幸せ者ですよ!
> 撮影の題材に事欠きませんね♪

江戸時代は、お寺さんと戸籍とが紐づけられていていたはずです。なので、基本的にお寺の新設は認められていなかった。それなのに、よりによって、身延山と激しく対立していた日蓮宗の不受不施派の牙城だったこの地に、浄土宗の寺を新設するというのですから、物凄い対立があったようです。でも、将軍様には逆らえない。不承不承受け入れたようです。
ということだったので、檀家無しからのスタートだったのではないかと思います。苦労して寺院を維持していったんだと思います。

> 私はそろそろ小出しにしないとブログの更新が
> 危なくなってきそうです 汗)

右に同じ。けちけち大作戦展開中です。

> いつ見ても素晴らしい山門ですよね。
> ここの庚申塔は管理がいいのでしょうか?
> きれいな形で残ってますね。

廃仏毀釈の愚策が無ければ最高だったのでしょうが。

> 昨日はいい天気でしたが、コロナ自粛は続きそうですね!

いい天気だけに家にこもるのはもったいないですが、仕方ありませんね。

2020/04/24 (Fri) 20:52
AzTak

AzTak  

Re: タイトルなし

> おはようございます。

K.R.Mさん、こんばんは。

> 左右の仁王様の表情の違いが、面白いですね。
> 仁王様は、鬼ではなく仏様とのこと。でも鬼に見えてしまいます。

下記の天部の一つのようです。インドの古来の神が仏教に取り入れられて護法神となったものだそうで、梵天、帝釈天、吉祥天、弁才天、伎芸天、鬼子母神、大黒天、四天王、竜王、夜叉、聖天、金剛力士、韋駄天、天龍八部衆、十二神将、二十八部衆などの天部が存在するようです。なので、仏様ではなく、護法神というのが正しいようです。
鬼のような形相というくらいにとどめましょう。

金剛力士(こんごうりきし、梵: वज्रपाणि、Vajrapāṇi)は、仏教の護法善神(守護神)である天部の一つ。サンスクリットでは「ヴァジュラパーニ」と言い、「金剛杵(こんごうしょ、仏敵を退散させる武器)を持つもの」を意味する。開口の阿形(あぎょう)像と、口を結んだ吽形(うんぎょう)像の2体を一対として、寺院の表門などに安置することが多い。一般には仁王(におう、二王)の名で親しまれている。

2020/04/24 (Fri) 21:43
AzTak

AzTak  

Re: おはようございます

MTさん、こんばんは。

> 赤い仁王像がとても気に入りました。見ているだけでワクワクしてきます。奈良の東大寺の仁王像が有名ですが、あれも元は色があったようですね。いったいどんな感じに見えていたのでしょうかね!?

東大寺の仁王像は見たはずなんですが、あまりに前のことで、色があったか否かも覚えていません。ググったら、色ははげ落ちているようですね。もともとの色はどうだったのでしょう。
四天王寺のそれは、赤色の「阿形像」那羅延(ならえん)金剛力士、青色の「吽形像」蜜迹(みっしゃく)金剛力士なんだそうです。

護法神の位置づけなので、金色に輝かせた仏像とは違い、単純に極彩色にしてあるだけなのかもしれませんね。

2020/04/24 (Fri) 21:58
AzTak

AzTak  

Re: タイトルなし

りおんさん、こんばんは。

> ご近所にも、いろいろ見るところがあるのですね~。
> 都会からこちらに引っ越してきたときは
> 本当に何もなくて唖然としたものですが
> 今ではそれに慣れてしまいました。
> でも一度迷うと、目印がないので自力で復活するのは
> 未だに無理です^^;
> ナビの「自宅へ帰る」のありがたみを感じています。
> 引きこもりのGW、何をしようかな~♪

私はマイカーがないので、あくまで歩き。迷ったら、仕方がないので、スマホで現在位置を検索しています。今までは人が来ても、コースを変更したりしていませんでしたから、迷うこともなかったのですが、今は迷いまくっています。44年もこの地に住み続けているのに情けない話です。

2020/04/24 (Fri) 22:04
AzTak

AzTak  

Re: タイトルなし

x都人xさん、こんばんは。

> 近所にこんな素敵な所があって良いですね^^
>
> とても風格のある山門ですね~
> そして阿吽像~迫力を感じます!

江戸時代は、基本的に寺院の新設は認められていませんでした。なので、将軍に頼み込んで特例中の特例で建てられた寺院です。
それだけのパワーがあったという証なんでしょうか?京都の名だたる寺院の三門など見たことがないものばかりだったことでしょう。少し小ぶりに作ってある感じは否めませんが、それでも江戸近郊ではびっくりするほどの山門として評判を呼んだのでしょうね。
金剛力士像も開基の上人様が自ら製作していれば最高だったと思いますが、開基の上人様が制作したのは、ご本尊の大仏様と九品仏とにとどまります。それだけでも凄いです。あと100年もたてば、それらは重要文化財指定を受けているのかもしれません。が、あともうちょっとの寿命の私には、百年後の様子は想像するのみのことです。

2020/04/24 (Fri) 22:18
AzTak

AzTak  

Re: こんにちは

turedureさん、こんばんは。

> 九品仏浄真寺さんでは新型コロナ感染の非常事態をうけて、
> 各お堂を閉じたり御祈願などの中止したり閉門を早めたりと慎重なようです。
> 備えあれば憂いなしという事でしょうね。

まさか、仏像が感染するわけはありませんが、お堂が開けてあれば、ウィルスが入り込まないとも限らない。そこに訪ねてきた人が感染してしまう恐れを否定できない。
それを恐れての措置なんでしょうね。仕方のないことだと思っています。世界中のカトリック教会でも、ずっとミサが行われていません。キリスト教最大の行事であるイースターでさえも例外ではありませんでしたから。

> 新型コロナウイルスなんて仁王さんに踏んづけてもらいたいものですが、
> 如何せん小さすぎ・・・。

気持だけはお願いしたいものですね。

> アビガンとかレムデシビルとか、早く良い薬がドンドン出来てもらいたいですなぁ。

レムデシビルはWHOの発表ミスかいやがらせ目的の確信犯なのか知りませんが、『治験失敗』と出したようですね。米国の会社だから、中国に与するWHOが待ったをかけた???そこまでは疑いたくはありませんが、真相はどうなんでしょうね。
アビガンは初期の症状には効くとか伝えられています。こちらの方が筋が良いのでしょうか?
本格的な予防薬が登場するまでのつなぎになってくれれば、それだけでも助かるのですが。

2020/04/24 (Fri) 22:30
AzTak

AzTak  

Re: タイトルなし

> こんばんは

のんびり熊さん、こんばんは。

> この鐘楼
> 好きですネエ
> 良いですネエ

物凄く装飾がきれいです。残念なことに、一般人はこの位置までしか近づくことができず、私の撮影機材ではうまく撮れません。レンズが問題でしょうかねえ。腕前でしょうかねえ。う~~ん。

2020/04/24 (Fri) 22:33
AzTak

AzTak  

Re: 今晩は!

nagomiさん、こんばんは。

> 家の近くにこの様な立派なお寺があるんですかびっくりです。
> 可成り立派で歴史があるお寺のように見えますが・・・・

いろいろもめたようです。徳川幕府の第4代将軍徳川家綱が認めたので、新設が特別に許可されたようです。特例中の特例だったのでしょう。それを認めさせるだけの内容があったということなんでしょうね。

> モミジが沢山あるので紅葉の季節は見応えがありそうです。

効用になりかけのときに見たことがありますが、東京の効用にしては実に見事なものでした。

> 真っ赤な仁王様が迫力満点ですね。

(ФωФ)フフフ・・・、そうですね。

2020/04/24 (Fri) 22:39
AzTak

AzTak  

Re: こんばんは

ichanさん、こんばんは。

> 圧巻の山門、どでかいですね。

関東の人間には大きく感じられます。が、京都のそれと比べると、…。

> 鐘楼の造りも相当なもの。

こちらは遜色のない立派なものだと思います。

> ご近所のものに歴史を感じます。

徳川幕府を巻き込んでの設立許可騒動があったようです。ときはまだ第4代の頃でしたから、幕府の力が強いころ。将軍に認めさせてしまう力があったようです。

2020/04/24 (Fri) 22:43

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