半端にしか撮れなかった鳥さんたち(2)
コチドリ
間違いなくコチドリだと思うが、イカルチドリも外観が酷似している。ここで顧問の学者先生が判断に迷ったくらいなので、簡単ではないのだろう。
みな、比較論なので恐縮だが、両者の違いは。下記の様らしい。身体はイカルチドリの方がやや大きい。目の周りのアイリングは両社とも黄色だが、コチドリはくっきりと太めで、イルカチドリは細めだ。くちばしは、コチドリの方がイカルチドリに比べてやや短い。本当に困ってしまうかなあ。
そしてこの個体は雄だと思う。過眼線が黒というのが根拠。雌と思しき個体に乗っかかろうとしたが、『嫌よ』とばかりに逃げられた。見ないふりをしたが、しっかり見てしまった。私もモテないんだから、モテ男は敵だ。
つい最近、照準器を使用する撮影の練習を始めた。いつの日かこの暴走族まがいのコチドリさんの飛翔シーンを撮ることができるようになるだろうか?








アオサギ
立派な体格だ。いつもそう思う。

カンムリカイツブリ
地味な冬羽から戴冠したかのような派手な夏羽にならないかなあ。夏羽はみたことがなかったなあ。





ハジロカイツブリ?
ハジロカイツブリの夏羽ではないかと思う。ところが、肝心の時に限って、はっきり撮れていない。強風プラス波浪の状態では、被写体もゆらゆら、撮り手の此方も吹き飛ばされそうになる。仕方がないのかなあ。



東京ゲートブリッジ
この角度からみると、普通の橋にしか見えないなあ。それでも、高所恐怖症の私は通りたくない橋のように見えてしまう。

