クイナがいてくれた(3)
今回は少しトリミングして見易さを重視してみた。少しはわかりやすいだろうか?
前回はほとんど見られなかった水中での採餌

水中ではゴーグルの働きをする自前の瞬膜が威力を発揮するようだ。人間はとっくの昔に退化したものらしいが、鳥さんたちは重宝しているとのことだ。これのお蔭で眼球を傷めることくしっかり見えているようだ。

先ほどのは無事撮れたのかな?瞬膜は開けられしっかりと獲物を探している厳しい目つきだ。


何か獲物をゲットしたのかな?何も獲物をゲットできないときが続くと此処には居なくなってしまうだろうから、此方もつい応援したくなる。




水中での探索は諦めたかな?こうしてみると、なかなかの美形さんだぞ。それにひと時も餌探しをやめようとはしない。見上げた根性だ。う~~ん。










その後しばらく同じところで同じことを続けていたが、漸く踏ん切りをつけたようだ。次へ行こう。それにしても大きな趾だ。

田中陽希さんもびっくりの急登だぞ


しばらく眺めていた後、方向を変えた。あきらめたのではなく、何か餌を見つけたらしい。見ていて飽きないぞ。




こんなふうにクイナの顔見世興行が延々と続いた。偉い方がやるように、後続部分は『以下同文』で大幅カット。そうしないと『いつまでやるんだ』とお叱りを受けてしまう。いやはや、有難い誤算だった。
以上で、『クイナがいてくれた』のミニシリーズは終了です。キャノン機とキャンのロートルレンズも良い画を提供してくれて助かった。