秋の三渓園(7) - 秋と初冬の三渓園_2019_Oct&Dec
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秋の三渓園(7)

聴秋閣【重要文化財】1623年(元和9年)建築
臨春閣とともに、三渓園を代表する古建築と私は思っている。秋の虫の声を聴きながら一献傾ける。三代将軍家光はそんな風情でいたのかなあ。
建物を真横から見た様子
建物を真横から見た様子_1
建物を真横から見た様子_2
建物を真横から見た様子_3
建物内部を見える範囲でクローズアップ
建物内部を見える範囲でクローズアップ_1
建物内部を見える範囲でクローズアップ_2
建物内部を見える範囲でクローズアップ_3
建物を背後から見た様子
建物を背後から見た様子_1
建物を背後から見た様子_2
建物を背後から見た様子_3
2016年11月に取り上げた画像から
その時はRAW撮影などはしておらず、自分で見てもかなり下手だとは思う。ただ、斜め上から見た画像が欲しく、これを再掲した。
2016年11月に取り上げた画像から_1
2016年11月に取り上げた画像から_2
このアングルからの見た様子が一番好き
2016年11月に取り上げた画像から_3
2016年11月に取り上げた画像から_4
2013年6月に取り上げた画像から
三渓園の財団設立60周年記念重要文化財建造物10棟一挙公開(3)に使用したもの。この時は建物内部には入ることはできなかったものの、ぎりぎりまで近づいて撮影が許された。その時の様子。
2013年6月に取り上げた画像から_1
2013年6月に取り上げた画像から_2
2013年6月に取り上げた画像から_3
2013年6月に取り上げた画像から_4

その創建は元和9年(1623年)、江戸幕府三代将軍徳川家光が上洛するに際し、佐久間実勝に命じて二条城内に建造させたもので、当時は「三笠閣」と呼ばれていた。その後家光によって乳母であった春日局に下賜され、春日局の孫にあたる老中稲葉正則の江戸屋敷に移築されて明治維新を迎えた。明治14年(1881年)に東京府牛込区若松町(現在の東京都新宿区若松町)の二条基弘公爵邸に移され、さらに大正11年(1922年)に実業家で茶人の原富太郎(号:三渓、1868年-1939年)に贈られ、現在地に建てられた。その際に名称も聴秋閣と改められた。
AzTak
Posted by AzTak
投稿 2019年11月21日
最終更新 2019年11月21日

18 Comments

There are no comments yet.

makira  

こんばんは!

AzTakさん、こんばんは!
17棟の古建築を移築した最後の建物がこの聴秋閣とのこと。
総二階ではなく洒落た小さな楼閣を乗せていますが
建造した佐久間実勝の柔軟な発想は素晴らしいですね!
見る位置によって様々な顔を見せるなんて素晴らしい建築物ですよね♪

2019/11/21 (Thu) 00:24

りおん  

ステキな建物ですね~@@
小さな2階間は、ここからの眺めを楽しむために
造られたものなのでしょうか?
2階のお部屋にはどうやって行くのでしょうか?
階段があるのかしら?
中の間取りも凝っていて、機能性重視でもあり
住まいを楽しめる造りでもあったりしますね。
虫の声を聴きながら、静かに過ごす。
ステキです~💖

2019/11/21 (Thu) 06:42

MT  

おはようございます

聴秋閣という随分素敵な名前に変わったのですね。11月も半ば過ぎても紅葉がないのは寂しいですが、この先の様子を想像するだけでもワクワクします。上から見下ろすようなカットが私もいいなと思います。私も紅葉真っ盛りの頃に行ってみようかなと思いました。いつも素晴らしい場所のご紹介ありがとうございます。

2019/11/21 (Thu) 06:50

鏡花水月  

Az Tak様、おはようございます!
私も三渓園の中では『臨春閣』と『聴秋閣』が一番好きです。
去年秋の公開に行きましたが中に入れずギリギリまで近づけるところまででした。
紅葉と重なると三渓さんが『聴秋閣』と呼んで愛でた味わいを楽しめる気になります。
ホントは紅葉に限らず晩夏から初冬までの移ろいすべてが聴秋ですよね。
撮影するのに斜め上からの2階の円窓が見える角度は私も好きです。

2019/11/21 (Thu) 07:38

のんびり熊  

こんばんは
フ~~~ン
面白い建築ですネ。
二階は後からくっつけたものですか?

2019/11/21 (Thu) 19:38

K.R.M  

こんばんは。
歴史的建造物は風情がありますね。13枚目の構図で、紅葉の時期に撮影したい気持ちになりました。

2019/11/21 (Thu) 20:11

S-masa  

こんにちは。

静かな佇まいが良いですね。
実は、先日横浜に行ったときにここに行こうか?と迷ったのですが、箱根の大涌谷開通の知らせに引き寄せられ、箱根方面に向かってしまいました。
次回は是非訪問したいと思います。

2019/11/21 (Thu) 20:42

ichan  

こんばんは

とても凝った造りの建物ですね。
玄関に対応させて天井の高さを変えたり、
庭を眺めるため(と思われる)濡れ縁・・。

しかし、外部との仕切りは障子。
木と紙の組み合わせ。
夏を涼しく乗り切るための工夫、冬は
どうだったのかと邪推してしまいました。

2019/11/21 (Thu) 20:49
AzTak

AzTak  

Re: こんばんは!

> AzTakさん、こんばんは!

makiraさん、こんばんは。

> 17棟の古建築を移築した最後の建物がこの聴秋閣とのこと。

えっ、どこかにそういう記述がありましたか。もしかしたら、原三渓氏が手掛けた移築件名では最後かもしれません。ですが、その時の母数は17軒ではありません。

17軒のうち国指定の重要文化財は10軒あります。この中で一番最後に移築したのは、旧燈明寺本堂ではないかと思います。1988年(昭和62年)に5年がかりで移築・保存作業が行われました。原三渓氏から横浜市に寄贈されたずっと後のことになります。

> 総二階ではなく洒落た小さな楼閣を乗せていますが
> 建造した佐久間実勝の柔軟な発想は素晴らしいですね!
> 見る位置によって様々な顔を見せるなんて素晴らしい建築物ですよね♪

ここは粋な建物だと思いました。徳川幕府が一番勢いのあった家光の時の建物ですから。然もあり何という気がします。

2019/11/21 (Thu) 22:16
AzTak

AzTak  

Re: タイトルなし

りおんさん、こんばんは。

> ステキな建物ですね~@@
> 小さな2階間は、ここからの眺めを楽しむために
> 造られたものなのでしょうか?
> 2階のお部屋にはどうやって行くのでしょうか?
> 階段があるのかしら?

ここは小さな建物なので、特別公開時にもたいていはいつもよりも近くまで進んでみられる程度なんです。1階部分は、私の超胴長体型で撮れる範囲は撮りましたが、質問のあった辺りは見えない箇所です。多分小さな階段があるのだと思います。
多分二階からの眺めは、もともとにあった場所である二条城内よりも、この三渓園の方が風情があるように思います。和辻哲郎氏もたびたび来られていたと聞きます。興が乗れば、この二階にも上がったのかもしれませんね。

> 中の間取りも凝っていて、機能性重視でもあり
> 住まいを楽しめる造りでもあったりしますね。
> 虫の声を聴きながら、静かに過ごす。
> ステキです~💖

夜のたたずまいは素敵でしょうね。閉園時間後なので、確認しようもありませんが。

2019/11/21 (Thu) 22:26
AzTak

AzTak  

Re: タイトルなし

> Az Tak様、おはようございます!

鏡花水月さん、こんばんは。

> 私も三渓園の中では『臨春閣』と『聴秋閣』が一番好きです。
> 去年秋の公開に行きましたが中に入れずギリギリまで近づけるところまででした。

今年の公開時も同じようです。内部の写真を撮った方がいましたので、ずいぶん昔には建物の内部に上がることができたのでしょうかね。いまだと、人気が出すぎて、時間制限とかしないと難しいのでしょうね。

> 紅葉と重なると三渓さんが『聴秋閣』と呼んで愛でた味わいを楽しめる気になります。
> ホントは紅葉に限らず晩夏から初冬までの移ろいすべてが聴秋ですよね。

風流なことですよね。

> 撮影するのに斜め上からの2階の円窓が見える角度は私も好きです。

あそこにロープが張られて通せんぼになっていました。跨ぐのは簡単にできますが、横紙破りのことはしたくありません。が、撮りたいです。

2019/11/21 (Thu) 22:46
AzTak

AzTak  

Re: タイトルなし

> こんばんは

のんびり熊さん、こんばんは。

> フ~~~ン
> 面白い建築ですネ。
> 二階は後からくっつけたものですか?

江戸初期の建物ですから、見てきたような話でもしないといけませんね。
最初からあの体裁で建てられたんだと私は思っていますが、どうなんでしょうかね。

2019/11/21 (Thu) 22:48
AzTak

AzTak  

Re: タイトルなし

> こんばんは。

K.R.Mさん、こんばんは。

> 歴史的建造物は風情がありますね。13枚目の構図で、紅葉の時期に撮影したい気持ちになりました。

家光が造らせたそうです。1623年(元和9年)建築だそうです。まもなく400年経過の物件ですね。いまだに美しいです。
その当時は写真などはなかったでしょうが、お抱えの絵師に見事な絵を描かせたのではないかと思います。誰しも撮ったり描いたりしたくなりますよね。

2019/11/21 (Thu) 22:53
AzTak

AzTak  

Re: こんにちは。

S-masaさん、こんばんは。

> 静かな佇まいが良いですね。

夜は閉園します。なのでわかりませんが、あの二階で月見の宴を開いていたら、狸がでてきそうな感じですね。

> 実は、先日横浜に行ったときにここに行こうか?と迷ったのですが、箱根の大涌谷開通の知らせに引き寄せられ、箱根方面に向かってしまいました。
> 次回は是非訪問したいと思います。

撮ったらぜひ拝見させてください。どんなふうに撮り上げるのか興味があります。

2019/11/21 (Thu) 22:57
AzTak

AzTak  

Re: こんばんは

ichanさん、こんばんは。

> とても凝った造りの建物ですね。
> 玄関に対応させて天井の高さを変えたり、
> 庭を眺めるため(と思われる)濡れ縁・・。

上質の癒しの空間ですね。良いなあとため息をつきたくなります。

> しかし、外部との仕切りは障子。
> 木と紙の組み合わせ。
> 夏を涼しく乗り切るための工夫、冬は
> どうだったのかと邪推してしまいました。

夏は風流でいいと思いますが、京都にあったときは、冬は寒くて困ったことでしょうね。3シーズンの利用がせいぜいでしょうか?

2019/11/21 (Thu) 23:02
AzTak

AzTak  

Re: おはようございます

MTさん、こんばんは。

> 聴秋閣という随分素敵な名前に変わったのですね。11月も半ば過ぎても紅葉がないのは寂しいですが、この先の様子を想像するだけでもワクワクします。上から見下ろすようなカットが私もいいなと思います。私も紅葉真っ盛りの頃に行ってみようかなと思いました。いつも素晴らしい場所のご紹介ありがとうございます。

さすが、当代一流の粋人。粋な名前を付けたものです。
あちこち足らないものだらけの生活を送っているものには想像もできない優雅さです。環境が人を育てましたかねえ。
もしタイミングがあって、うまい写真が撮れたら、是非見せてくださいね。どんな趣向で撮るのか楽しみです。

2019/11/21 (Thu) 23:08

makira  

こんばんは!

AzTakさん、こんばんは!
>えっ、どこかにそういう記述がありましたか。
お答えいたします♪

横浜本牧の三渓園は、生糸貿易で財を成した実業家原富太郎(三渓)が、義祖父の入手した本牧三之谷の土地に京都や鎌倉の歴史的建造物を購入移築した純和風の庭園で、市民の憩いの場として明治39年(1906年)に一般に公開されました。移築した建造物は三渓自らひとつひとつ場所を択び、周囲の環境との調和を考えたうえで再建されました。全部で17棟の古建築を移築しましたが、大正11年(1923年)に一番最後に購入された建物がこの聴秋閣です。
http://www7b.biglobe.ne.jp/~chinke/tyousyukaku.html

2019/11/21 (Thu) 23:59
AzTak

AzTak  

Re: こんばんは!

> AzTakさん、こんばんは!

makiraさん、おはようございます。

> >えっ、どこかにそういう記述がありましたか。
> お答えいたします♪
>
> 横浜本牧の三渓園は、生糸貿易で財を成した実業家原富太郎(三渓)が、義祖父の入手した本牧三之谷の土地に京都や鎌倉の歴史的建造物を購入移築した純和風の庭園で、市民の憩いの場として明治39年(1906年)に一般に公開されました。移築した建造物は三渓自らひとつひとつ場所を択び、周囲の環境との調和を考えたうえで再建されました。全部で17棟の古建築を移築しましたが、大正11年(1923年)に一番最後に購入された建物がこの聴秋閣です。
> http://www7b.biglobe.ne.jp/~chinke/tyousyukaku.html

わかりました。原三渓氏自身が移築したものが17軒あったということですね。今残る17軒とはすべてが一致するわけではないのでしょう。おそらく、関東大震災で崩壊したものが含まれているのかもしれませんね。原三渓氏自身が移築したものの最後がこの聴秋閣ですか。
そういうことなら、話のつじつまが合いそうですね。

お教えいただきありがとうございました。

2019/11/22 (Fri) 07:12

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