会津観光と相馬野馬追見物の旅(6)
甲冑競馬(2)
何レース目かわからなくなった。比較的良く撮れたレースなので、取り上げる。あの迷惑な立ち上がり爺さんも、周囲の人に厳しく注意を受けたのかもしれない。今回は極力ノートリミングでいってみたい。周回コースは短いように見えるかもしれないが、1周1000mあるそうだ。それを1周とちょっと、1200m走って競い合う。泥だらけのぬかるみ走路でかなり厳しかったと思う。
広角端の焦点距離150ミリ前後で撮るなら長くて重い超望遠レンズじゃなく、軽いメーカー純正の爆速300ミリまでのレンズのほうが良かったかなあ。6ショット/秒の中速で連写した。
第1コーナーから第2コーナーにかけて
2番手の騎馬武者のコース取りが良くないなあ。うまくコーナリングできるのかなあ。





あれあれ、どこへ行くつもり?大丈夫?




ここから少しズームアップし、焦点距離150ミリから191ミリにした。それにしても『鷲宮』の旗指物の騎馬武者はどうしたの?






漸くあの『鷲宮』の旗指物の騎馬武者が画面に復帰してきた。膨らみすぎたんだねえ。当初の2番手から大きく順位を落とす結果に。それにしても走路がぐちゃぐちゃで、大変。馬さんも騎馬武者も大受難の日だなあ。特に、乙女の騎馬武者には大ショックだったかも。






それにしても最後尾は遅すぎる。もっと気張らなきゃ。それでも闘志だけはすごそうだが。





ゴールシーン
といっても、その後の流しているところだが。あのままデッド・ヒートが続いたんだ。騎馬武者も泥だらけの顔面だ。記憶では、2着の騎馬武者は、旗指物が乱れたということで、判定で3着に降着だったかと思う。『常に雄々しくあれ』というのだろうか。こういうところは、厳しいようだ。
このシーンは、立ち上がる人多数。仕方がなくトリミングを行う。



トリミングしないとこんな感じ。○○人の団体かと思うほど。公徳心も何もない感じだ。
