会津観光と相馬野馬追見物の旅(5)
まずは甲冑競馬から見学だ
甲冑競馬(1)
最初のレース
最初はノートリミングで行こうとしたが、どうしても邪魔(特に麦わら帽子のおじさんが終始立ちっぱなし)が入ってしまう。これを除去するために、節を曲げて、トリミングを行うことにした。それにしてもものすごい悪コンディション。泥はねが相当あった。決してノイズではないので、誤解しないでほしい。








落馬もあった。ほとんど動くことが困難なくらいにダメージを受けていた騎馬武者。この馬さんは興奮してしまったのか静止をも振り切って3周ほどを周回してやっと留まった。




第2レース
3番手がイライラするほど遅いなあ。専門の騎手じゃないのだから、仕方がないのかなあ。






甲冑競馬の開始を告げる螺の音。若武者たちは兜を脱ぎ、白鉢巻をしめる。駿足に自信のある馬にまたがり、先祖伝来の旗差物をなびかせながら風を切って疾走する。この甲冑競馬は、一周千メートル、十頭立てで十回行われる。指旗のはためく音、鎧、草摺の摺りあう音・・・。渾然となった音のかたまりが、砂塵が舞う中を走り抜ける。迫力と感動のシーンだ。