富士山5合目奥庭での定点観察(1)
今回は、全てノートリミングで行くことにしたい。邪魔なものが出てきたときにあるいはトリミングをするかも知れないが、今のところはしないつもり。
使用機材は、EOS 7D Mark II + TAMRON SP 150-600mm F5-6.3 Di VC USD A011
スマホで撮った周辺の光景
野鳥撮影用の機材で重量制限オーバーだったので、周辺の光景はスマホで撮った。
コケモモだそうだ

サルオガセ(猿麻薯)という樹皮に付着して懸垂する糸状の地衣類だと思う。そういえば、エアープランツのサルオガセモドキと似た感じだが、全く別物だそうだ。




道路の勾配がかなり急なんだなあ。改めて厳しさを再認識した。

私の身体が傾いでいるのではない


今回撮った7種の野鳥さんたち
そのダイジェスト
ウソ
大柄で遠慮がないのか、水場を専有することが多かった


コガラ
コガラの一番の特徴は、ベレー帽を被ったような頭部だろう


ヒガラ
蝶ネクタイ姿。カラの仲間では最小か。何度も水浴びをしたので、美しく見えないかな?

メボソムシクイ
暗緑色のウェアをまとっている



ルリビタキ(幼鳥)
ルリビタキの幼鳥を見る機会は、下界では殆どないそうだ。水浴び後なのでちょっと器量がよくなく見えるかも知れない。鶲の仲間は幼鳥の時期は皆似た感じだそうだ。


ルリビタキ(若鳥)
尾羽が青くなってきているので、雄だろう

ルリビタキ(成鳥)
なかなか美しい青色になるまで生きる個体は少ないそうだ。これらの個体もまだまだかな。



ホシガラス
昨年までよく登場していた個体とは違う。見た目は若いように見えた。



キクイタダキ
雌だけの登場だったようだ。雄は菊色のそばに小さく赤く見える部分があるようだ。体重がわずか数gか。う~~ん。

