北鎌倉の花さんなどを楽しむ(11) - 北鎌倉の花さんなどを楽しむ_2019_Jun
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北鎌倉の花さんなどを楽しむ(11)

東慶寺(3)
ゆっくり見ていって』と石像のお出迎えだ
その近辺のイワタバコの咲き方を見ていただく。ちょっと元気がない感じだった。
ゆっくり見ていって』と石像のお出迎えだ_1
ゆっくり見ていって』と石像のお出迎えだ_2
『ゆっくり見ていって』と石像のお出迎えだ_3
ゆっくり見ていって』と石像のお出迎えだ_4
ゆっくり見ていって』と石像のお出迎えだ_5
用堂女王墓
後醍醐天皇の皇女だった用堂女王墓が、この上のやぐらにある。お参りしておく。兄である護良親王の菩提を弔うためか。う~~ん。
用堂女王墓_1
用堂女王墓_2
用堂女王墓_3
用堂女王墓_4
用堂女王墓_5
用堂女王墓_6
五世用堂尼は後醍醐天皇の皇女。用堂尼の入山後、東慶寺は「松岡御所」と称され、寺格の高い寺として知られるようになった。用堂尼は、鎌倉に幽閉され、悲運の最期を遂げた後醍醐天皇の皇子護良親王の菩提を弔うために東慶寺に入ったのだといわれている。
開山の覚山尼の墓
明月院に参ったからには、こちらの東慶寺にも参るのが筋なのだろう。夫の暴力などに苦しむ女性を救済する政策を行なったと言われ、直接史料は無いが、これが元で東慶寺は縁切寺(駆込寺、駆入寺とも)となったと言われている。日本における社会貢献活動の先駆者だろう。
開山の覚山尼の墓_1
開山の覚山尼の墓_2
東慶寺を開いた覚山尼は、八代執権北条時宗の正室。父は安達義景、母は北条時房(北条政子の弟)の娘。1284年(弘安7年)4月、時宗が臨終に先立ち出家すると供に出家し、無学祖元から「覚山志道」という法名が与えられた。翌年、東慶寺を開く。 
釈宗演師の墓
何度も言及しているように、「松岡御所」とも称された東慶寺が、明治以降、寺格を維持するのが困難な事態に陥った。それを立て直した中興の祖である。
釈宗演師の墓
楞迦塔顕彰盤
釈宗演師の号の一つが楞迦窟。彼を顕彰するもののようだ。
楞迦塔顕彰盤
墓前の歌碑
近づいてみても碑文がはっきり読めなかった。撮った画像を拡大して、帰宅後に心眼で読んでみた。次の通りではないかと思う。『古ゝろより屋がて心につたふれば さく花となり鳴く鳥となる』
墓前の歌碑
墓前の歌碑_一部拡大
「心よりやがてこころに伝ふればさく花となり鳥となる」釈宗演。「雲に問へはくもはもたせり風にとへはかせなかれ去るいかにせましや」佐佐木信綱。
その他の寺関係者の墓
古い墓はやぐらの中にあるが、新しい墓は今どきの露天の墓だ。
その他の寺関係者の墓_1
その他の寺関係者の墓_2
その他の寺関係者の墓_3
その他の寺関係者の墓_4
イワタバコ
イワタバコは旬が終わろうとしていた。本来はもう少しシャンとしている筈だが、すっかり出遅れてしまった。東北絆祭りでの強烈な腰痛発症が恨めしい。
イワタバコ_1
イワタバコ_2
イワタバコ_3
イワタバコ_4
イワタバコ_5
イワタバコ_6
墓苑の様子
今回個人の墓は取り上げない。雰囲気だけでも知っていただきたい。
墓苑の様子_1
墓苑の様子_2
墓苑の様子_3
帰りの山門前の様子
予想通り20分ほどの間に続々と人が押しかけてきていた
帰りの山門前の様子

以上で、『北鎌倉の花さんなどを楽しむ』シリーズは終了です。最後までご覧いただき、有難うございました。
AzTak
Posted by AzTak
投稿 2019年07月02日
最終更新 2019年07月02日

6 Comments

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MT  

おはようございます

それにしても最後の1枚です。ものすごく暑そうな雰囲気が一発で伝わってきました。そんなこともあって、この時期の日陰の苔が涼しそうでいいですね。^^

2019/07/02 (Tue) 05:44

りおん  

イワタバコ、雨が少ないので元気がないのでしょうか?
どうせお天気がよくないのなら、降ってしまえばいいのに
なんだか雨が少ない気がしますよ・・・

ふ~ん、昔からDVはあったのですね。
幽閉とかも怖いですね。
お墓の櫓は幽閉されていた場所ではないですよね?

わあ~苔と竹が涼し気~!!^^
でも、受付のお写真は暑そう~💦

2019/07/02 (Tue) 09:42
AzTak

AzTak  

Re: おはようございます

MTさん、こんばんは。

> それにしても最後の1枚です。ものすごく暑そうな雰囲気が一発で伝わってきました。そんなこともあって、この時期の日陰の苔が涼しそうでいいですね。^^

実際、蒸し暑い日だったんです。明け方までかなりの雨量があり、それが晴れ上がりましたから、ものすごい湿度で、まいりました。まだ凌ぐことができるうちに行けたので、良かったかも知れません。奥に行けば行くほど雰囲気が良くなります。

2019/07/02 (Tue) 22:12
AzTak

AzTak  

Re: タイトルなし

りおんさん、こんばんは。

> イワタバコ、雨が少ないので元気がないのでしょうか?
> どうせお天気がよくないのなら、降ってしまえばいいのに
> なんだか雨が少ない気がしますよ・・・

確かに天が少なかったので少々元気が足りまいかも知れません。そして若干、旬も過ぎました。
この辺は、撮り手の事情とうり二つです。

> ふ~ん、昔からDVはあったのですね。
> 幽閉とかも怖いですね。
> お墓の櫓は幽閉されていた場所ではないですよね?

よくわかりませんが、駆け込み寺だった頃の寺域は相当なものがあったようです。
やぐらは、神聖なものですから、変なことに使うことは絶対になかったと思います。ご安心を。

> わあ~苔と竹が涼し気~!!^^
> でも、受付のお写真は暑そう~💦

まるで、天国と地獄です。苔と竹とは素晴らしかったです。京都の寺院にも引けをとらないものだと思います。
20分ほど時間稼ぎをしてよかったと思います。ゆっくり見ることができました。

2019/07/02 (Tue) 22:19

鏡花水月  

AzTak様、こんばんは!
私が先月東慶寺に行った時は、すでにイワタバコは散ってわずかに咲き残りがあるだけでした。
やはり花の命は短いです。

奥の墓地は両側を崖に挟まれて、陽の光の当たり方や影のでき方が平地と違うので木の撮れ方が面白くて大好きな場所です。

2019/07/03 (Wed) 23:42
AzTak

AzTak  

Re: タイトルなし

> AzTak様、こんばんは!

鏡花水月さん、こんばんは。

> 私が先月東慶寺に行った時は、すでにイワタバコは散ってわずかに咲き残りがあるだけでした。
> やはり花の命は短いです。

そうでしたか。残念だったですね。

> 奥の墓地は両側を崖に挟まれて、陽の光の当たり方や影のでき方が平地と違うので木の撮れ方が面白くて大好きな場所です。

雰囲気がとても良いところですね。来年は、フルサイズでどんなふうに見えるか撮ってみたいものです。
機会があれば、紅葉も撮りたいものです。狙いは長寿寺ですかね。

2019/07/04 (Thu) 19:45

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