葛西臨海公園鳥類園にて(1)
最初はものすごく苦戦
オオヨシキリの啼き声が響き渡るものの、あと一歩のところで撮り損ねばかり。この日も坊主で帰るしか無いかと覚悟した。ところが捨てる神あれば拾う神ありで、出てきてくれたのはカワラヒワ。だが、遠くで、あまりにも小さい。これでは先日のカワセミと同じで、細部の様子がよくわからない。

仕方がないので、たまたま飛んできたヘリコプターで練習。警視庁のヘリだった。

帰りがけの駄賃に、ありふれた被写体を撮る
おかしな日本語だが、その時の私に気持ちそのもの。手ぶらじゃ帰れない。アオサギやカイツブリを練習に撮った。アマサギなど嬉しくなるようなものは見当たらずだった。

珍しく大鷭の瞳が見える

『やっと交代してくれるの。卵をあたためるのって草臥れるのよねえ…』って感じかな?






擬岩の観察窓から(1)
やはり満足できない。これだけでは帰ることができない。擬岩の観察窓に行くことにした。こちらは比較的近くにいるぞ。


これは何のカモ?マガモのエクリプスかなあ?だとして、こんなに濃緑色部分が小さくなるのかなあ?



ここの干潟にもコチドリが居た。しかもかなりの近さだ。東京港野鳥公園よりもさらに近い。表情がはっきり確認できる。


