『東北絆まつり』2019(2)
台北慶和舘
東北大震災の折り、いち早く物心両面から救いの手を差し伸べてくれた台湾。その恩を忘れる訳にはいかない。中華街の春節のイベントでも登場する南方系の獅子が本場からやってきた。喉元過ぎた熱さを忘れず、我々が恩を返す番かも知れない。
先行パレードと本番パレードの間にはたっぷり時間があった。見ごたえのある演物を、1箇所にとどまること無しに忙しなく流してしまったのは如何にも残念なことだった。









海外でも活躍する台湾の「台北慶和舘」が、福島を始め東北6県の安泰や皆様の安寧を願う「龍神の舞」、お祝い事には欠かせない「獅子舞」、コミカルな顔形の「三太子」のポップな踊りの、台湾伝統舞踊パフォーマンスを披露します。
相馬野馬追
毎年7月末に3日間の日程で行われる相馬野馬追。福島市での東北絆祭りの賑やかしのために先行パレードに参加してくれたのか。今年は相馬野馬追をも見に行く予定でいる。














一千有余年の昔、平将門が馬を野に放ち、敵兵に見立てて馬を追い、捕らえた軍事訓練が起源の相馬市・南相馬市の祭り。騎馬武者行列や甲冑競馬、神旗争奪戦等が行われます。東北絆まつりでは、5騎の甲冑騎馬武者らがパレードに参加します。