代官山~恵比寿~代官山~(青葉台)~中目黒(5)
表庭(2)
主屋が見えてきた
漆喰の白さが緑に映える。紅葉の時期はどんなふうだろうか?

ちょっとカメラを左に振ると、茶室や土蔵も見える

主屋がよく見える位置まで進んできた


主屋の杉の間を中心とした部分を外側から見る
縁側に腰掛けるのは禁止の注意書きがあった。もちろんそれに従ったが、本音を言えば、この濡れ縁に腰を掛けて悠然と表庭を鑑賞してみたかった。杉の間の左手にはお茶室があった。



茶室
あの右隅の進入禁止の位置から見ていただけだったが、茶室らしいこじんまりした広さにみえた。外から見ると堂々とした茶室だった。視線の高さの違いがそう思わせたのかも知れない。丸窓の部屋を挟んで奥には土蔵が建つ。

杉の間
あくまでも粋な部屋だ

優雅な2方向の景観が楽しめるんだ。

杉の間と角の杉の間

角の杉の間

主屋の中心部を外側から見る

会議室に改装されているスペースで落語会を行うようで、準備の真っ最中だった。



右手の突き出している部分は応接間だ

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これは附指定
如何に主要部分と密接不可分とはいえ、この車庫まで指定する必然性はなかったのでは。まあ、個人的な感想だが。
