多摩動物公園(7)
ユキヒョウ
少し近いところにも居たが、そちらは金網が邪魔で目障りな画像になってしまった。こちらは透明度に若干の問題が有るアクリル・ケージだった。金網よりはマシということで、こちらを取り上げる。このユキヒョウは尻尾が太くて長い。急峻な崖地で活動するときにバランスをとるのに役立つのだろうか?





シフゾウ
19世紀末に野生状態では絶滅してしまったが、イギリスで飼育されていた個体群の維持・繁殖が成功し、種の絶滅の危機は免れたそうだ。1980年代には中国で再び野生に戻されるまでに復活したとか。
シカのような角をもちながらシカでない。ウシのような蹄をもちながらウシでない。ウマのような顔をもちながらウマでない。ロバのような尾をもちながらロバでない。このように四つの動物に似た特徴をもちながら、そのいずれとも異なるために「四不像(中国音:スープシャン)」と呼ばれるそうだ。遠くから短い望遠レンズで撮ったので、画像がはっきりしない。




レッサー・パンダ
ちょこまかちょこまか動き、障害物があったりもして、なかなかうまく撮れなかった。本当はもっと可愛い感じなのに、…。











ターキン
いつ見てもごつい動物だと思う。自衛のためにごつい体格になってはいるが、攻撃的な動物ではないと見た。本当のところはどうなのだろうか?






ウスバカゲロウかな?トビゲラかな?
もちろん飼育している昆虫ではない。判別が大の苦手で困ってしまう。





オオカミ
こういうふうにのんべんだらりとしていられるのも良いものかも。気持ちよさそうに寝入っていた。


シジュウカラ
先程の虫と同様に全くの野鳥。『爺さん、私のことも撮ってよ』という感じだった。中望遠ズームしか無く、リクエストには答えられず。拡大も限界を超えている。
