第58回 航空自衛隊熊谷基地さくら祭(1)
私は撮影難度の低い状況で、確実に撮ることができるよう練習のつもりで出掛けた。練習のためなどという気持ちがあったからだろうか、これはと思うような写真を撮ることができなかった。
今回は、キャノンEOD 7D Mark II + タムロン150-600mm F/5-6.3 Di VC USD モデルA011と、パナソニックDMC-G8 + G VARIO 12-60mm / F3.5-5.6 ASPH. POWER O.I.Sとの2種類の機器で撮影した。駐車場が基地正門から1KM以上あり、重くて泣けてきた。
今回分は、ダイジェストをご覧いただく。
C-1輸送機航過飛行
戦後初めて開発された国産の中型輸送機。最近、後継のC-2輸送機が出てきたようだ。
とはいっても、まだ納入が始まったばかりでは、展示飛行などには供用できないのかもしれない。なんだか、ピントが甘い感じ。下から覗くようなアングルで、今ひとつかなあ。
脚部を出して、着陸できる体勢を想定した飛行

脚部は閉じて、飛行を続ける体勢


AH-1Sの離陸シーン
かつて戦闘ヘリの代名詞だった「コブラ」も引退のときらしい。が、後継機の導入がうまく行っていないようだ。


小型ドローン
至近距離にいたが、音はほとんどしない。気づくのはむずかしいかもしれない。カメラは前後左右に動く高性能なものらしい。

高度100mほどだったかな。

AH-1Sヘリ地上展示
乗員2名の攻撃に特化された機体


CH-47Jヘリ地上展示
CH-47Jは、航空基地間の幹線航空輸送を担う輸送ヘリコプター。主要航空基地と点在しているレーダーサイト等へ必要器材などを運ぶ。



SH-60Kヘリ地上展示
海上自衛隊がSH-60Jを基にして、三菱重工業と防衛庁で独自に改造開発を行い、哨戒能力の向上を目指した哨戒ヘリコプター


自衛隊装備品の展示
何に使うものかは容易に想像がつくことだろう。



