4月11日の様子
確認できた花さんたち
イカリソウ
『いかり』は『怒り』ではなく、『碇』の方だ。そのようにみえないだろうか?



ラショウモンカズラ
葛の前に羅生門と名前がつく。渡辺綱が羅生門で切り落としたとされる鬼女の腕に見立てたものとされるそうだ。いつ名前がつけられたのかは知らないが、少なくとも芥川龍之介の小説からインスピレーションを得てつけたものではなさそうだ。




イチリンソウ
ニリンソウとくらべて、大きさが圧倒的に大きい。


ニリンソウ
可愛い小ぶりの花が特徴だ。必ず1株に2輪咲くことから名付けられたのだろう。


ヤマブキソウ
草の方の山吹だ。

ノウルシ
なんというか、すごく綺麗な感じ。透明感のある花だ。


ミツガシワ
『三槲』って、読むことも書くこともできない。

ムサシアブミ
古来伝わる和の鐙を連想させる。サトイモ科って、見た目の鮮やかなものが多いなあ。ザゼンソウもその一つか、私はある理由でザゼンソウは苦手だ。





カタクリ
この一角だけ、まだ、2株咲いていた。ほかは皆終わってしまったのに。

カエデ
紅葉ばかりが美しいわけじゃない。青葉でもそれなりに美しさがある。


撮れた鳥さんは1種のみ
シジュウカラ
遭遇できなければ全滅になるところ。カラスが2グループに分かれて激しいバトルを展開中で、煽りを食らって、小型の野鳥は引っ込んでしまったのかもしれない。


