山陰への駆け足旅行(7)
国宝松江城天守閣(2)
天守1階
天守地階から天守1階への階段
どこでもそうだが、このお城も階段の勾配がきつい。強度の高所恐怖症だし、右膝靭帯が辛うじてつながっているだけの身には辛い。それもあってか全く余裕がなく気づかなかったが、桐でできた階段なんだそうだ。『へえ、そうなの』という感じ。

天守最大柱
まず目についたのがこれ。薄暗くて撮りにくい。たぶん4本あるんだと思う。最大の柱といっても比較対照するものがなければ。一人で参加しているときには困るシチュエーションだ。1本の太い材木を使用したのではなく、寄せ木だそうだ。芯となる材木の上に向きを考えて板を貼り合わせて、鎹で締めているようだ。


鬼瓦
鬼と言うにはちょいとばかりユーモラスな感じだった。

松江城独自の包板を支えた鉄製品
どういうふうに使ったのか、私には全く分からない。この件に関する質問はご遠慮願いたい。m(_ _)m
2つ上の画像の奥の方の柱を見ていたら、この鉄製品の使い方がわかった気がする。次回分画像では、もっとはっきり分かると思う。


刻印を持つ古材


松平直政初陣の像


刻を知らせた大太鼓

