山陰への駆け足旅行(3)
下りのエレベーターから
よく見えるエレバーターは怖いものだ。気を紛らせるために水平に近いところの撮影ばかりをしていた。
やはり自然景観を撮るのならば、フルサイズ機にはかなわないかなあ。解像力が違うと思う。

多少は突風対策が取られたのだろうか?風速計がある値以上を検知したら、運行中止。それで凌ぐのかなあ。




下に降りた
正直なところ、無事、地上に降りることができてホッとした。それにしても見上げると巨大な構築物であることがよく分かる。


この辺りに汽車が落ちてきたそうだ。犠牲になられた方のご冥福をお祈りした。
強烈な逆光状態だったので、無理無理観世音菩薩像の顔がわかるようにした。不自然なのは、今の私の修正技術ではやむを得ない。

在りし日の鉄橋(PDF画像を借用)
2006年撮影のようで、慰霊碑が写っている。


余部鉄橋跡から浜坂の夕食会場に向かう。しかしここまで余部鉄橋跡の記事を続けてきて、ここを山陰に含めてよいのか自信がなかったが、京都府北部と兵庫県北部とは、最も広義の山陰地方には入るようで、あながち間違いではないようだ。
夕食
カニを中心とした食べ放題と飲み放題になっていた。一通り用意されたものを持ってきただけでテーブルは大変なことに。取ったものはすべて余さず食べる主義だが、些かボリュームがあり過ぎた。それでも、カニだけはお代りをした。たぶん2kgくらい太ってしまうと、このときは思った。翌日に走って走って走り抜いた事情があり、体重は差し引き変わりなしということに。





ここからが私が取ったもの。かなりのボリュームだった。





この後は、宿泊先の米子市に向かった。