CP+2019(2)
今のところ、ミラーレスフルサイズ機のトップランナーを自任しているかと思われるソニー。先駆者としての一日の長があることは論を俟たないが、アドバンテージはどのくらいあるのだろうか。キャノン、ニコン、パナソニックが参戦してきた状況下で強気を装っているが、内心は気が気ではないのだろうか。
ソニーのデモ
昨日や今日参入したばかりの他社にはそう簡単に我が社のレベルに追いつけないとばかりに、先進テクノロジーを誇示する内容に。瞳AFも左右の入れ替えができると誇らしげに宣伝していた。ちょっと自慢ぶりが鼻についた気がしないでもなかった。
最初の2ショットは拡大しても変わらずキレイに仕上がっているというデモだった。モデルさんの印象のほうが強かったかなあ。


次からは自慢の瞳AFのデモ。右瞳に指定しても、左瞳に指定しても、その指示に忠実に従っているというところ。








ソニーのモデルさん
メーカーによって、モデルさん選択にあたっての好みがあるようだ。3社の中ではソニーが私の好みかな。もともと音楽産業なども傘下にあるのだから、そうしたことに長けているのだろう。しっかりしろ、C&N。



レンズの中身
これいくらするのかと聞いたが、その係員は即答できなかった。7桁の価格らしいが。


昨年のようなプロ写真家気分を味あわせてくれるミニスタジオの用意はなさそうだった。つまらないので、ソニーはこれっきりにした。