バレンタインデーの自然教育園(1)
ほぼ同時刻に通路を挟んだ両側に、ルリビタキとカワセミとが現れた。ルリビタキのほうが若干出現タイミングが早かった。ルリビタキは先日見た個体と同じ個体かもしれない。形状把握能力に欠ける私めは断定するだけの自信がないが。先日は、メスだとばかり思っていたのだが、尾羽に青いものがみえている。もしかして若オスかと迷いだした。
ググってみた結果、『翼角』と呼ばれる部分が青みがかっているか否かで、判断するらしい。青みがかっていないと判断し、雌だろうと思うことにした。
最初は厄介なところに入り込んでしまった
『そんなところに入っちゃ、ダメだよ』『なんでダメなの?』『だって、君の美しい姿がよく撮れないじゃないか』『(ΦωΦ)フフフ…、しょうがないわねえ』



漸く表舞台に出てきてくれた
『翼角』と呼ばれる部分が青みがかっていないと判断した。故に雌である。足輪はかけられていない。研究者に捕まった経験がないんだな。














案外人間を怖がらない鳥さんだ。なぜなんだろう?







これだけ青い尾羽をみせられると、判断が迷い出す


カワセミさんを見ながら、チラ見する。好き好きは各人の好み次第かな?



至近距離で撮っていると画角の関係で、飛び出すシーンは撮れないなあ。今更、後ずさりするわけにも行かないし。






