成人の日の新宿御苑にて（４）

鴛鴦（２）
１時間ほど時間つぶしをした。その間にどこぞに飛んでいってしまうかもしれないという一抹の不安があったが、のんびりしていてくれたようだ。なんとも有難かった。
邪魔がない比較的明るい所に出てきた
今回もトリミングも化粧直しもせずにご覧いただく。400*1.4*1.6でフル換算で、８９６ミリ相当か。う～～ん、微妙。
仕方がないので、１ショットだけ、トリミングしたものを載せておく。

勝手に考えた注釈を挿入する。そのとおり言っているはずもないだろうが。




何だかいつも悪戯しあっているような印象だ。茶目っ気が旺盛なのかな？

『何するんだ、この野郎』『わぁーっ、怒ったぞ。逃げようっと』ってところかな？
速く移動しようとするときは、嘴を前に突き出す感じにするんだ。






メスや若鳥は地味だな。でも、よく見るとそれなりにきれいだ。

『ねえ、遊ばない？』

『シカトかよ』

『しつこいのはＮＧよ』

『おバカのオスなんか知らないわ。メス同士、仲良くいきましょう』ってところかもしれない。




『あれまあ。メスに嫌われちゃったかな？』…ハメを外しすぎたのをちょっと反省しているのかも。

オスばかり目立つぞ

『私一人だけ残ってしまったかしら。オス共から離れなくっちゃ』

斯くしてモテないオスのたまり場になりましたとさ



また、メスの廻りで何やら始めたぞ


























以上で、『成人の日の新宿御苑にて』のミニシリーズは終了です。最後まで、ご覧頂き、ありがとうございました。