全国高校サッカー選手権準々決勝@等々力(5)
等々力での準々決勝第2試合は、福島県代表の尚志高校と新潟県代表の帝京長岡高校と隣接県どうしの対戦となった。それほど遠くはなさそうだから、何度か練習試合などをやっている間柄なのかもしれない。今回は、どんな試合になるのか興味がある一戦だった。 尚志1-0帝京長岡
両校のフラッグ
福島県代表の尚志高校のフラッグ

新潟県代表の帝京長岡高校のフラッグ。縦のストライプかと思ったら、大東文化大に似たカラーリングなんだ。

試合開始前のセレモニー






ウォーミングアップ後
尚志は中央で円陣を組んだ。一方の帝京長岡はスタンド前に行っての挨拶だった。そこまでは良かったのだが、中央に戻った帝京長岡はそこで徐ろに円陣を組んだ。しかも審判や相手を待たせて、かなり長い時間。武蔵気取りは、ちょっとマナーが良くないかなと思った。



最初から尚志が猛攻を掛ける
第1試合では、矢板中央が青森山田よりもセカンドボールをよく拾うのが目立った。こんなことでは、失点してしまうかもという予感が当たり、青森山田はかなり早い段階で失点を喫した。第2試合では、尚志の方がセカンドボールをよく拾う始まり方だった。そして、全般的に押し気味に試合を進めた。このままいくと、大差のゲームになりそうな予感がした。後になって大外れの結果になったのだが。


相手が転んで(転ばせて?)、ラッキーと思ったかもしれない

ところがピンチはまだ続いていた。もっと素早く蹴り出さなくては。

間一髪だったかな?

それでも尚志は攻撃の手を緩めない。次から次へと波状攻撃を仕掛けてきた。







こんなに派手にどついて転ばすと、手痛い反則を宣せられてしまうぞ




