那須一泊旅行(3)
小さなお重が2つ付き、それ以外は好きなおかずをチョイスする形式だった。昨夜の食べ過ぎ分を考慮して、少し抑えめにした。小さなお重はホテル自慢のサービスのようだ。

半日観光
1500円で、半日観光にでかけた。割とリーズナブルだった。
最初はりんご狩り
りんごをもいだ経験がなかった。ちょっと新鮮な体験だった。りんご狩りは、1kg分は半日観光の料金のうちだそうだ。大きめのりんごだったので、3個ならば無料。4個だと、数十円支払う感じだった。
自分の食べる分は、試食のときに蜜の入った美味しそうな分をたらふく食べた。なので、昼食はいらないくらいだった。
出荷用

りんごは収穫しやすい高さになっていた

これは別の種類。出荷時期も少し遅いらしい。

売店で見たら、このくらいの価格で販売していた。

姫リンゴだとばかり思っていた。ところが大間違いで、我々がりんご狩りしたものと同じ種類(サンふじ)だとか。手を入れないとこんなふうになってしまうらしい。


千本松牧場(1)
入場料が必要な施設ではない。ちょっと子どもたちを連れて行くのに、ありがたい行き先かもしれない。
間違いなく牧場なんだなあ。サイロはまだ、現役なのだろうか?




千本松という名前だが、杉並木も目立つなあ。戦時中の松材の伐採の影響があるのだろうか?千本松温泉というのもあるんだ。


ホウライ株式会社。那須千本松牧場は、この会社が所有する。


東京都に保有する不動産(ビルディング)の賃貸業、保険代理店業、栃木県那須塩原市の牧場・ゴルフ場運営を行っている。
十五銀行が1927年(昭和2年)に休業(事実上の倒産)し、その事業整理に伴い、十五銀行及び代表者を務めていた松方家が所有していた不動産及び那須の牧場・土地を買収し設立された蓬莱建物株式会社を前身とする。社名の蓬莱は十五銀行の本店のあった東京都中央区木挽町(現在の銀座八丁目)の蓬莱橋に由来する。
このあたりから、ようやく松の木が目立つようになった。松の木だけではなく、楓もたくさんあった。








萬歳閣-松方別邸
此処で万歳をしたのは後の大正天皇(当時は東宮殿下)だったのか。後年、やはり同様に御駐泊された後の昭和天皇(当時は皇太子殿下)がお手植えをされたのか。どちらも即位前だったんだ。





