バス1泊旅行〔金沢~白川郷~高山〕(4) - バス1泊旅行〔金沢~白川郷~高山〕_2017_Nov
FC2ブログ

バス1泊旅行〔金沢~白川郷~高山〕(4)

金沢(3)
兼六園(3)
瓢池と夕顔亭(1)
三芳庵
前田家の茶室である夕顔亭には位負けしてしまうかもしれない。でも、なかなか風格のある建物。三つの庵が揃っていたころは、見事なものだったのだろうと思う。
本館
三芳庵_本館_1
三芳庵_本館_2
三芳庵_本館_3
三芳庵_本館_4
水亭
三芳庵_水亭_1
三芳庵_水亭_2
三芳庵_水亭_3
三芳庵_水亭_4
三芳庵_水亭_5
三芳庵は、兼六園が一般開放された翌年の明治8年(1875年)に、お隣にある前田家の茶室・夕顔亭を管理するための「本館」と、すぐ前の瓢池の畔に浮かぶ「水亭」、そして今はありませんが瓢池に落ちる翠滝の上に建つ「別荘」の三つの庵を持つことから「三芳庵」と名付けられました。

夕顔亭
非常に優雅な茶亭。ここでお点前を披露することができたら、茶人として本望なのかもしれない。
夕顔亭_1
夕顔亭_2
夕顔亭_3
夕顔亭_4
夕顔亭_5
夕顔亭_6
夕顔亭_7
瓢池(ひさごいけ)の東岸にある茶亭。安永3年(1774)に建てられました。蓮池庭にあった四亭の一つで、当時のままの姿を今に伝えています。本席は小間ながら、本格的な茶の湯が催せるようになっています。また、その美しい名は、茶室内の壁にしつらえられた夕顔の透彫りから名付けられました。

竹根石手水鉢
『これは何だ?』とびっくり仰天した。竹根の化石なんかじゃないとは思ったが、世界に2つしかない古代ヤシ類の化石だそうだ。それを知って、再度びっくり。
竹根石手水鉢
高さ65cm、直径42cm、厚さが5~8cm。中央が空洞で水が貯められようになっています。昔から太い竹の化石だといわれてきましたが、昭和27年(1952)大学の先生が、この破片を見て持ち帰り分析したところ現在は死滅した南方産の古代ヤシ類の化石だということが分りました。
約1億3千万年前のものだとかで同種のものは米国に1個あるだけで、学術上非常に珍しいということから旧藩主の姓と先生の姓をとり「バルモキシロン・マエダ・オグラ」の学名がつけられ一躍有名になりました。因みに和名は「マエダヤシ」です。


伯牙断琴の手水鉢(はくがだんきんのちょうずばち)
伯牙断琴は筆を折るのと同じことをしたのか。近寄れないので、黒い塊にしか見えなかった。
夕顔亭の縁先にある黒い石の塊。通せんぼされているので、肝心かなめの絵柄が出た写真が撮れない。また、これ以上拡大するのも無理だ。
伯牙断琴の手水鉢
自らの琴の音を最も理解した友人の死を嘆き、一生、琴を奏でないことを誓った名手・伯牙の姿が浮き彫りにされている手水鉢。夕顔亭の縁先にあるこの手水鉢は、高さ45cm、直径85cmと大きいもので、5代藩主に招かれた京都の名金工・後藤程乗 (ごとうていじょう)の作とされています。
AzTak
Posted by AzTak
投稿 2018年11月15日
最終更新 2018年11月15日

18 Comments

There are no comments yet.

MT  

おはようございます

こちらの兼六園は場所場所でいろんな顔を見せてくれますね!いつものAzTakさんの解説も参考になります。私も3回ほど訪ねましたが、あまりの広さに驚きです。早朝解放もやっていると聞きましたので、一度早い時間に行ってみたいと思います。

2018/11/15 (Thu) 06:48

りおん  

木枠の窓を見ると、なぜかとても懐かしい気持ちになります。
どの建物もすごく手が込んでいて、しっかりしたものなのですね。
水亭の池側にある藤棚が見事ですね!
当時もあったのかしら?
藤の花が咲くころは、窓を開け放って眺めていたのでしょうね。
水面に映る藤の花も、見事だったと思います。
日本の古い建物って、住むだけではなく
いろいろと楽しむための風情があったのですね。

2018/11/15 (Thu) 07:10

鏡花水月  

AzTak様、おはようございます!

『三芳庵』とてもステキですね。
水亭の水に張り出した木の和建築を見ると、水の風情は日本文化に欠かせないなと思います。
藤の花の頃の美しさは格別ですね。
茶室から満開の藤が日に透けて風に揺らぐのを妄想するとウットリです。
ひとつひとつが魅力的なものがこんなにあってじっくり見ていたらあっという間ですね。

2018/11/15 (Thu) 07:18

makira  

こんにちは!

こんにちは、AzTakさん!
まったく記憶にない夕顔亭です 汗)
今ならじっくり見学するだろうなと思います 笑)
昨日はPCのcookieあたりを少しいじくってしまい
コメ送信が出来ず申し訳けありません!
何とか直しました!

2018/11/15 (Thu) 13:08

x都人x  

今晩は
2~3度訪れたことがありますが
え~こんな素敵な所があったのかと
今更ながら覚えてないのが悔やまれます!

夕顔亭!良いですね

次回行った際には必ず^^

2018/11/15 (Thu) 17:46

yosaku03  

今晩は!

兼六園にはこの様な古い建物が残っているんですね。
水辺の上に作られた「水亭」、美しい佇まいの「夕顔亭」良いですね~~~
然し水の上に家を作ると湿気などで傷みが出ると思いますが、上手く作られているんでしょうね。
風通しを良くして湿気を防いでいるのでしょうか?

昨日はあしかがフラワーパークへ行ってきました。
久しぶりにイルミネーションを撮ったので目が疲れてしまいました。
でも素晴らしいイルミネーションを見られて大満足でした。

2018/11/15 (Thu) 19:52

みすてぃ  

こんばんは^^

夕顔亭という名も素敵で、このような処でお点前を
披露されたら殊の外優雅なのでしょうね。
藁葺屋根とともに凝った造りです。

2018/11/15 (Thu) 21:17

のんびり熊  

こんばんは
フ~~~ン
前田ヤシ??
古代ヤシの化石、ですか。
何か、とても不思議な気がしますねエ
どうして此処にあるんだろうか?

2018/11/15 (Thu) 21:19
AzTak

AzTak  

Re: おはようございます

MTさん、こんばんは。

> こちらの兼六園は場所場所でいろんな顔を見せてくれますね!いつものAzTakさんの解説も参考になります。私も3回ほど訪ねましたが、あまりの広さに驚きです。早朝解放もやっていると聞きましたので、一度早い時間に行ってみたいと思います。

私も数回行っているんですが、いつも時間がなく、20分程度で退出のていたらくを繰り返していたので、今回が最長滞留記録でした。時間をかけてみると、瓢池など見どころがあったのでびっくりしました。少なくても自由時間が2時間あれば、と思いました。

早朝開園も良いですね。おまけに早朝入園は無料だとか聞きました。何も無料でなくてもよいのですが、ありがたいことですよね。新宿御苑や自然教育園もそういう制度を取り入れてほしいものです。鳥撮りなどが目的だと、絶望的な開園時間ですから。

2018/11/15 (Thu) 22:07
AzTak

AzTak  

Re: タイトルなし

りおんさん、こんばんは。

> 木枠の窓を見ると、なぜかとても懐かしい気持ちになります。
> どの建物もすごく手が込んでいて、しっかりしたものなのですね。

そんな風に見えました。時間がなかったので、飲食している時間などありませんでしたが、中に入ってみてみたい気持ちが強く、時間がないことを恨めしく思ったほどでした。

> 水亭の池側にある藤棚が見事ですね!
> 当時もあったのかしら?

最初から作ったんだと思いますが、よくわかりません。

> 藤の花が咲くころは、窓を開け放って眺めていたのでしょうね。
> 水面に映る藤の花も、見事だったと思います。
> 日本の古い建物って、住むだけではなく
> いろいろと楽しむための風情があったのですね。

本当にそうですね。今よりは時間の流れがゆったりしていたのかもしれませんね。

2018/11/15 (Thu) 22:13
AzTak

AzTak  

Re: タイトルなし

> AzTak様、おはようございます!

鏡花水月さん、こんばんは。

> 『三芳庵』とてもステキですね。
> 水亭の水に張り出した木の和建築を見ると、水の風情は日本文化に欠かせないなと思います。
> 藤の花の頃の美しさは格別ですね。
> 茶室から満開の藤が日に透けて風に揺らぐのを妄想するとウットリです。
> ひとつひとつが魅力的なものがこんなにあってじっくり見ていたらあっという間ですね。

そうですね。今回は建物の方を取り上げましたが、建物と池の風情とが対になっています。次回は瓢池の方を見ていただくつもりです。相変わらず、写真の出来はひどいのですが、どんな感じかだけは、わかるのではないかと思います。
集合時間も迫りましたし、夕闇も迫りました。瓢池を見たところでタイムアップとなってしまいました。

2018/11/15 (Thu) 22:18
AzTak

AzTak  

Re: こんにちは!

> こんにちは、AzTakさん!

makiraさん、こんばんは。

> まったく記憶にない夕顔亭です 汗)
> 今ならじっくり見学するだろうなと思います 笑)

そうですよね。お互い枯れてきました。少し長めの時間を撮って、じっくり見た方が悔いが残らないかもしれませんね。

> 昨日はPCのcookieあたりを少しいじくってしまい
> コメ送信が出来ず申し訳けありません!
> 何とか直しました!

いろいろ苦労しているようですね。私は怖いので、触らないようにしている分野です。

2018/11/15 (Thu) 22:23
AzTak

AzTak  

Re: タイトルなし

> 今晩は

x都人xさん、こんばんは。

> 2~3度訪れたことがありますが
> え~こんな素敵な所があったのかと
> 今更ながら覚えてないのが悔やまれます!
>
> 夕顔亭!良いですね
>
> 次回行った際には必ず^^

今まで時間がなく、奥にいろいろあるようだとは認識しながらも、飛行機に間に合わないなどの理由でいつ来ても同じところばかり見ていました。建物ばかりでなく対になる瓢池も一見の価値ありです。

2018/11/15 (Thu) 22:26
AzTak

AzTak  

Re: 今晩は!

yosaku03さん、こんばんは。

> 兼六園にはこの様な古い建物が残っているんですね。
> 水辺の上に作られた「水亭」、美しい佇まいの「夕顔亭」良いですね~~~

そうなんですねえ。目の保養になりました。対となる瓢池もよかったです。

> 然し水の上に家を作ると湿気などで傷みが出ると思いますが、上手く作られているんでしょうね。
> 風通しを良くして湿気を防いでいるのでしょうか?

戦後すぐに建てられた碑文谷カトリック教会(通称サレジオ教会)は、池ばかりだった碑文谷の土地でしたが、基礎に物資不足のために鉄材などは使用できず、松の木材を使用しています。油脂分が多い松材が頑張ってくれているようです。
而して、こちらは、その倍の150年ほど。どうやってもたせているのでしょうかね。

> 昨日はあしかがフラワーパークへ行ってきました。
> 久しぶりにイルミネーションを撮ったので目が疲れてしまいました。
> でも素晴らしいイルミネーションを見られて大満足でした。

そうでしたか。素晴らしいものが撮れたのだと思います。また、見せてください。
こちらは、そういうところに出没する元気がなく、二子玉川のイルミを撮りました。あしかがフラワーパークのそれとは勝負になりませんが、きれいでした。

2018/11/15 (Thu) 22:39
AzTak

AzTak  

Re: こんばんは^^

みすてぃさん、こんばんは。

> 夕顔亭という名も素敵で、このような処でお点前を
> 披露されたら殊の外優雅なのでしょうね。
> 藁葺屋根とともに凝った造りです。

全国の大名でもトップクラスの財力を誇っただろう前田家の茶室です。見かけ以上の気配りがなされているのだと思います。

安永3年(1774年)に建てられた園内最古の建物。蓮池庭(瓢池周辺)にあった四亭の一つで、当時のままの姿を今に伝える茶亭です。その名は、茶室の次の間の壁に夕顔(瓢箪)の透彫りがあることから名付けられました。本席は質素で小間ながら、本格的な茶の湯が催せるようになっています。

2018/11/15 (Thu) 22:46
AzTak

AzTak  

Re: タイトルなし

> こんばんは

のんびり熊さん、こんばんは。

> フ~~~ン
> 前田ヤシ??
> 古代ヤシの化石、ですか。
> 何か、とても不思議な気がしますねエ
> どうして此処にあるんだろうか?

あまり考え込むと、健康に良くないですよ。とはいいながら、わからないと、眠れなくなってしまいますよね。もともとあったのは熱帯辺りで見つけ出されたものを買い求めて、殿様に献上したもののようです。金沢近辺で見つかったわけではなさそうです。
しかしこんな貴重なものを無造作に置いておいて大丈夫なんでしょうかね。無関係の私が心配するのも何ですが。

幕末に活躍した粟ヶ崎の豪商銭屋五兵衛が南方から持ってきて前田家に献上したものだと伝えられていました。

2018/11/15 (Thu) 22:52

ぴあの  

兼六園懐かしデス
どれも大昔の事ですっかり忘れてしまったわ
ここは友人とね
夫はと言うと、新潟にスキーに行き安い民宿

わたしは豪勢な旅でした。
と~~いむかしの思い出です。

2018/11/15 (Thu) 23:32
AzTak

AzTak  

Re: タイトルなし

ぴあのさん、こんばんは。

> 兼六園懐かしデス
> どれも大昔の事ですっかり忘れてしまったわ
> ここは友人とね
> 夫はと言うと、新潟にスキーに行き安い民宿

(ФωФ)フフフ・・・、世の男性諸氏は、たいていは安宿で我慢のというのが一般的なようですね。斯くいう私もスキーは両夜行で、ユースホステル宿泊なんてのもやりました。

> わたしは豪勢な旅でした。
> と~~いむかしの思い出です。

豪華旅行は実績なしです。

2018/11/16 (Fri) 22:25

Leave a reply