松島基地航空祭2018(8)
裏返しに
この姿勢を維持するのは、相当に苦しいことだろう。つい心配してしまう。



元の態勢に戻るのもこれまた大変だ。一番つらい方向に回転するのだろうから。




正常態勢に戻った
フ~っ、やれやれ。そんなつぶやきが聞こえてきそうだ。





いよいよ着陸の準備に入った
何故わかるか?車輪を出したのだから、着陸の意志を示したと判断した。










いざという時には米軍の空母にも着艦できるようにフックが準備されているんだ。艦載機上がりの機体なのかなあ。






何故、前輪を折りたたもうとしているのだろう???わからない。

あれれ、車輪前部を格納したぞ。何故なんだろう???

着陸
直前の車輪の出し入れの理由はわからなかった。でも、無事に着陸できた。あの目立つフックはどこかに格納されたようだ。














戻ってくる








偵察機RF-4Eは、最初の印象とはがらりと違って、飛んでいる姿はかなり頼もしく見えた。偵察機であるからには、敵陣が待ち構えているところに敢えて飛び込むのであろう。そこで必要なのは、高速で飛行できることと、短い時間でしっかり状況を見極められることだろう。複座式はこういう時に威力を発揮することだろう。
これは、戦時にだけ役立つものではなく、雲仙普賢岳噴火や奥尻島津波などで被災地を撮影、災害対策を支援したりしてもいる。