京都と大阪とへの小旅行(27) - 京都と大阪とへの小旅行_2018_Jul
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京都と大阪とへの小旅行(27)

松尾大社(2)
大社と名がつくのが当然の神社の歴史がある。境内をじっくりと見ていくことにしよう。
社殿ほか
錚々たる建物などが建ち並ぶ
中門・回廊と本殿
奥に檜皮葺の屋根だけが見えているのが本殿。本殿のみが国の重要文化財に指定されている。附指定は無し。
中門・回廊と本殿_1
中門・回廊と本殿_2
本殿の屋根は側面から見ると前後同じ長さに流れており、この形式は「両流造」とも「松尾造」とも称される独特のものだそうだ。写真が撮れないので、PDF画像でご覧いただく。弘安8年(1285年)の焼失を受けて室町時代初期の応永4年(1397年)に再建されたのち、天文11年(1542年)に大改修されたものになる。部材のほとんどは天文11年のものであるため、現在の文化財に関する公式資料では天文11年の造営とされているそうだ。
中門・回廊と本殿_3
中門
通常の時は、ここで参拝するのだろう。そこから本殿の扉が見えるようになっていた。その中間は釣殿と呼ぶ部分のようだが、特別に参拝をお願いしている方がおられた。
中門_1
中門_2
中門_3
相生の松
松尾大社の境内に樹齢350年の古木の雌雄根が残されてある。昭和31、32年に天寿を全うしたそうだ。夫婦和合・恋愛成就の象徴といわれ、篤い信仰を集めているとか。最高気温39.8の日で、写真を撮るのが精いっぱいだった。
相生の松
社務所と亀と鯉
その昔、大山咋神が丹波地方を開拓された時、開拓の状況を視察する時に使ったのが亀と鯉なのだとか。言ってみれば、神の使いなのかなあ。
社務所と亀と鯉_1
社務所と亀と鯉_2
社務所と亀と鯉_3
有料の庭園拝観
松尾大社庭園は、昭和50年に昭和を代表する作庭家の重森三玲氏によって作庭されたもので、彼の絶作でもあるそうだ。私のカメラワークがうまくないので、庭園の価値を十分に伝えきれていないかもしれない。
有料ルート入り口
ここを潜って進む
有料ルート入り口_1
有料ルート入り口_2
曲水の庭(平安風)
大社が最も栄えた平安期を表現するもので、御手洗川の清水は七曲りして丘麓を洗い、丘上には青石が点在してこれを見下ろす優雅にして華麗な姿だ。そのように案内に記されてあった。
曲水の庭(平安風)_1
曲水の庭(平安風)_2
曲水の庭(平安風)_3
曲水の庭(平安風)_4
曲水の庭(平安風)_5
曲水の庭(平安風)_6
曲水の庭(平安風)_7
曲水の庭(平安風)_8
神像館
順路として、次は神像館だ。素晴らしい神像が並び、圧倒された。当然ながら、撮影禁止なので、興味のある方は、下記ページにアクセスしてみていただきたい。
神像館
松尾大社神像館のページへjump

上古の庭(磐座風)
松尾山中の神蹟に因んで作られたもので、二神を表徴する二巨石を囲む岩石軍の配置は森厳味溢れ、地上一面に植えられた丹波笹は高山の趣をあらわしている。そのように案内に記されてあった。どうもそのような感じには撮れなかった。大失敗。
上古の庭(磐座風)_1
上古の庭(磐座風)_2
上古の庭(磐座風)_4
上古の庭(磐座風)_5
上古の庭(磐座風)_6
上古の庭(磐座風)_7
上古の庭(磐座風)_8
即興の庭
特に説明なし。自由に感じていただきたい。
即興の庭
磐座入り口
本来はアクセス可能だったのだが、大雨で危険な状況になっているため、一時的に登拝が不可になっている。残念なことではあると、朝一番でも既に体感温度は40度を超えている。山登りをする元気はなかった。
磐座入り口_1
磐座入り口_2
磐座入り口_3
磐座入り口_4
磐座入り口_5

有料の庭園拝観はまだまだ続くのだが、一旦、無料のゾーンに立ち入る。
AzTak
Posted by AzTak
投稿 2018年09月01日
最終更新 2018年09月01日

7 Comments

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みんこたん  

おはようございます。

京都に居ていてもこんなにじっくり見て回ったことがありません、
祭りの御神輿は桂川をわたる勇壮なことで知られており、
また山吹の咲き誇るときはとても綺麗です、
AzTakさんの旅の内容は本当に範囲が広いですね。

2018/09/01 (Sat) 10:26

x都人x  

今晩は
見慣れてる松尾大社もこうして拝見してみると
素敵ですね^^
神苑も祝い事の時にお食事を頂いた時に
見るだけでとっても新鮮です!!

2018/09/01 (Sat) 17:52
AzTak

AzTak  

Re: タイトルなし

Aさん、こんばんは。
ご迷惑をおかけしたようでごめんなさい。

2018/09/01 (Sat) 19:01
AzTak

AzTak  

Re: おはようございます。

みんこたんさん、こんばんは。

> 京都に居ていてもこんなにじっくり見て回ったことがありません、
> 祭りの御神輿は桂川をわたる勇壮なことで知られており、
> また山吹の咲き誇るときはとても綺麗です、

松尾祭は一度は見てみたいと思う祭りです。季節的には、暑くも寒くもない時期ですが、年度初めは雑用に追われ、気が付くと予約などが後手に回ってしまっているんです。あと3年くらいで、雑用から解放される見通しですが、そのころは自分の身体がガタガタになっているかもしれません。
どこかで割り込みを掛けようかなと思っています。

> AzTakさんの旅の内容は本当に範囲が広いですね。

首尾一貫していないんです。計画的に旅しておられる方を羨ましく思います。

2018/09/01 (Sat) 19:13
AzTak

AzTak  

Re: タイトルなし

> 今晩は

x都人xさん、こんばんは。

> 見慣れてる松尾大社もこうして拝見してみると
> 素敵ですね^^
> 神苑も祝い事の時にお食事を頂いた時に
> 見るだけでとっても新鮮です!!

地元の人のように何度でも行こうと思えば行けるわけじゃないので、せっかく行ったなら見落としの無いようにしたいと思っています。ですが、下調べをあまりしないので、見落としがかなりあります。せめて見たことだけでも、きちんと整理しておこうと思っています。

2018/09/01 (Sat) 19:19

MT  

こんばんは!

松尾大社ですか。初めて聞く神社ですが、さすがAzTakさん、いろいろご存知で感心させられます。気になって調べてみましたが、古い歴史があるとともに亀が神使ということで亀の像もあるのですね。^^

2018/09/01 (Sat) 22:11
AzTak

AzTak  

Re: こんばんは!

MTさん、こんばんは。

> 松尾大社ですか。初めて聞く神社ですが、さすがAzTakさん、いろいろご存知で感心させられます。気になって調べてみましたが、古い歴史があるとともに亀が神使ということで亀の像もあるのですね。^^

松尾大社は『まつのおたいしゃ』と呼ぶのが正式のようですが、MSのかな漢字変換では正しく変換されませんね。京都人にとってはなじみの大社かもしれませんが、全国的にはちょいと影が薄いのかもしれません。
私自身は、松尾祭を一度見てみたいと思っていて、ずっとチャンスをうかがっているのですが、思うに任せません。ちょっと他では見られないものがあるようです。

2018/09/01 (Sat) 22:20

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