京都と大阪とへの小旅行(26) - 京都と大阪とへの小旅行_2018_Jul
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京都と大阪とへの小旅行(26)

最終日は、再び京都市内に出て、少し観光をして、夕方の新幹線で帰宅することにした。ということで、最初は京都で最古の神社といわれる松尾大社に向かった。

松尾大社(1)
日本第一酒造之神として名高い松尾大社。私の膵臓の具合が多少持ち直して、再び、飲酒が可能になるように願ったわけではないのだが、以前から大いに気になっていた。頂いたパンフレットには、『洛西総氏神・醸造祖神』と書かれてあった。
松尾大社駅
阪急嵐山線の駅。阪急嵐山線には大阪の梅田からだと阪急京都線の桂駅で乗り換えるが、初めて乗った。阪急の電車だけあって、チョコレート色だった。
松尾大社駅
松尾大社大鳥居(一の鳥居)
駅のすぐ目の前にあった。松尾大社駅は、名前の通り松尾大社のために造られた駅なんだ。
松尾大社大鳥居(一の鳥居)_1
小さな川を渡り赤鳥居(二の鳥居)を目指す
松尾大社大鳥居(一の鳥居)_2
松尾大社大鳥居(一の鳥居)_3
松尾大社大鳥居(一の鳥居)_4
赤鳥居(二の鳥居)
ここから鳥居、楼門、拝殿、本殿と続く
赤鳥居(二の鳥居)_1
赤鳥居(二の鳥居)_2
赤鳥居の上に榊を束ねたものが下がっているが、『脇勧請』と称するもの。確かに12束ぶら下がっている。
赤鳥居(二の鳥居)_3
赤鳥居(二の鳥居)_4
赤鳥居(二の鳥居)_5
駕輿丁船
こちらは松尾祭で、すぐ前の桂川を少し下った桂離宮の前で行われる船渡御に使用する船。『駕輿丁船』というようだ。一度見てみたいものだ。松尾祭は、平安時代から連綿として続けられてきた由緒あるお祭り。神幸祭が4月20日以降の第1日曜で、還幸祭が神幸祭3週間後の日曜か。
駕輿丁船_1
駕輿丁船_2
松尾祭・「神幸祭(おいで)」「還幸祭(おかえり)」を説明したページにjump

楼門
立派だが、比較的新しい建造物のように見えた。彫刻や彩色があまりないから、そう見えたのかなあ。調べてみると、江戸時代初期、寛文7年(1667)の建築だそうだ。新しく見えるどころか、351年も前の建物だったんだ。この楼門の随神の周囲に張り巡らせた金網には、たくさんの杓子がさしてある。これはよろずの願い事を記して掲げておけば救われると言う信仰によるもので、祈願杓子とも言われてそうだ。
楼門
拝殿(遠景)
楼門を潜ると目の前に拝殿が見える
拝殿(遠景)_1
拝殿(遠景)_2
また小さな川を渡る
拝殿(遠景)_3
拝殿(遠景)_4
手水
願主が『中屋酒造亰』と書かれてあった。『京』の字の中の部分が口ではなく日になっている。そういう字があるんだと驚いた次第。
手水
灯篭
こちらには『大坂 天満酒造』と書かれてあった。この字を使うということは、江戸のころから存在する灯篭なのだろうか?
灯篭
拝殿
漸く拝殿まで到達した。こちらも比較的新しい建物のような気がする。たぶん新しい建物なんだろう。
時々見られる神楽殿と拝殿とを兼ねた建物のようだ。通常の時期に、拝殿の役目を果たしているのは、その奥にある中門のように見えた。実際にお祈りしている人たちもそうしていた。

拝殿
神輿蔵
側面には、奉納された薦被りがずらり。さすが、日本第一酒造之神だけあるなあ。
神輿蔵
AzTak
Posted by AzTak
投稿 2018年08月27日
最終更新 2018年08月27日

10 Comments

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aiupa  

こんにちは^^

ローカル線を乗り継いでゆっくりと電車旅っていうのもいいもんですね~
私はいつも飛行機で寝るか車で運転するかなので窓から眺める景色を今度ゆっくりと味わいたいものです^^

2018/08/27 (Mon) 10:57

徒然草  

こんにちは

我が国におきましては、神仏においては「八百万の神々」なんてよく言われておりますね。
まぁいろんな神様がおられるようですが、「お酒の神様」がいたとは知りませんでした。
その神様の平素はしらふなのか酔っぱらっているのか気になるところではあります。


さて、↓の一心寺さんですが、実に立派なお寺さんでした。
その昔、お寺の取り組み姿勢がまさにお寺や僧侶の理想の姿の様に思いました。

母が戦争による貧困から身体を壊して65年前に他界しました。
その頃のお骨佛として一心寺さんのお世話になっています。

2018/08/27 (Mon) 10:58

yosaku03  

今日は!

松尾大社,
此の名前も初めて聞く名前です。
酒蔵の名前などが書かれているのでお酒にかかわる神社のようですね。
酒樽がたくさん飾られているのを見て明治神宮にも飾られていたのを思い出しました。
明治神宮もお酒にかかわる由来があるのでしょうか?
電車で回られたようで可成り歩かれたと思います。
まだまだお元気で良いですね。

2018/08/27 (Mon) 16:41
AzTak

AzTak  

Re: こんにちは^^

aiupaさん、こんばんは。

> ローカル線を乗り継いでゆっくりと電車旅っていうのもいいもんですね~
> 私はいつも飛行機で寝るか車で運転するかなので窓から眺める景色を今度ゆっくりと味わいたいものです^^

私はリタイアしたら車でのんびりと国内を旅してまわりたいという希望を持っていました。ところが、暫く車を運転しないうちに、何だか運転が怖くなってしまいました。運転席に座った途端に猛烈に眠くなるのです。
事故を起こすのが怖く、運転は控えています。公共交通機関を使うしかないのですが、段々、地方の路線が廃止される感じで、困っています。関西はある程度は行き慣れているので、他の地方ほどは緊張せずに、のんびりゆっくりと行けます。

2018/08/27 (Mon) 17:14
AzTak

AzTak  

Re: こんにちは

徒然草さん、こんばんは。

> 我が国におきましては、神仏においては「八百万の神々」なんてよく言われておりますね。
> まぁいろんな神様がおられるようですが、「お酒の神様」がいたとは知りませんでした。
> その神様の平素はしらふなのか酔っぱらっているのか気になるところではあります。

どうなんでしょうね。欧米の修道院でも、ビールとかシャンペンとか、有名なものをいっぱい作ったりしています。洋の東西を問わず、ちょっと心を和らげ、明日の活力をもらい有難い飲み物だったのかもしれませんね。
わたしも、一刻も早く、そういう仲間に戻りたいものです。

> さて、↓の一心寺さんですが、実に立派なお寺さんでした。
> その昔、お寺の取り組み姿勢がまさにお寺や僧侶の理想の姿の様に思いました。
>
> 母が戦争による貧困から身体を壊して65年前に他界しました。
> その頃のお骨佛として一心寺さんのお世話になっています。

立派な寺院さんのようですね。他のお寺さんは、閑散としているのに、あの酷暑の中も物凄く多くの方が参拝に来られていました。
お母堂様はそうでしたか。私の父も、戦争では指揮する船を沈められ、大けがを負って入院中に終戦を迎えました。漸くよい時代を迎えられると思っていた矢先、48歳で病死してしまいました。人の一生はわからないものです。与えられた運命の日まで必死に悔いのない生活を送りたいものですね。

2018/08/27 (Mon) 17:25
AzTak

AzTak  

Re: 今日は!

yosaku03さん、こんばんは。

> 松尾大社,
> 此の名前も初めて聞く名前です。

そうですか。ここも大社の名前を頂く神社です。帰化人の秦氏を指導者とする神社です。当時の日本に限り知れないほどの文化的な恩恵をもららした方なんでしょう。文武天皇の勅命を賜わった秦忌寸都理(はたのいみきとり)が勧請して社殿を設けたそうです。

> 酒蔵の名前などが書かれているのでお酒にかかわる神社のようですね。
> 酒樽がたくさん飾られているのを見て明治神宮にも飾られていたのを思い出しました。
> 明治神宮もお酒にかかわる由来があるのでしょうか?

酒の神さまがいたということになっていますが、実際にも、酒造りをもたらした秦氏は渡来人で、その方面の技術に優れていたようです。
明治神宮は、明治天皇に対する崇敬とか一番有名な神社だからということで奉納されているだけだと思います。

> 電車で回られたようで可成り歩かれたと思います。
> まだまだお元気で良いですね。

そのつもりでいたのですが、途中でへばってしまうようではいけませんでした。もう少し体調を整え、無理をせずに行きたいと思います。

2018/08/27 (Mon) 17:38

x都人x  

今晩は
お~松尾神社ですかー
初詣に山吹祭りその他色々と
お世話になってます^^

桜の時期は山吹が綺麗です~
機会があれば是非おこしやす^^

2018/08/27 (Mon) 19:12
AzTak

AzTak  

Re: タイトルなし

> 今晩は

x都人xさん、こんばんは。

> お~松尾神社ですかー
> 初詣に山吹祭りその他色々と
> お世話になってます^^
>
> 桜の時期は山吹が綺麗です~
> 機会があれば是非おこしやす^^

京都の神社は、あまり行ったことがないんです。伏見稲荷、石清水八幡宮くらいしか。(^_^;)
どちらかといえば、神社大好き人間なのに、京都では数を稼ぐことができていません。

山吹まつりは知りませんでした。言われて調べたら、関西でも屈指の山吹の名所だとか。建物を見、庭園を見、滝を見たりするのに一生懸命で、まったく気が付きませんでした。

2018/08/27 (Mon) 19:27

senri32  

「立派だが、比較的新しい建造物のように見えた。」宮大工の腕は落ちていないということです。伝統を引き継ぐ。私もそういった仕事をしてみたかったが、それをする勇気がありませんでした。嫁と子供3人抱えてた若い頃。でも今ならそれが可能になってます。が、無理ですね。

2018/08/27 (Mon) 20:36
AzTak

AzTak  

Re: タイトルなし

senri32さん、こんばんは。

> 「立派だが、比較的新しい建造物のように見えた。」宮大工の腕は落ちていないということです。伝統を引き継ぐ。私もそういった仕事をしてみたかったが、それをする勇気がありませんでした。嫁と子供3人抱えてた若い頃。でも今ならそれが可能になってます。が、無理ですね。

昔は、宮大工さんの腕前など気にしたことは無かったですが、最近は『頑張っているんだなあ』などと思うようになりました。人間が少しだけ丸くなってきたようです。
senri32さんの気概は、どこか何かでお役に立つことがあると思います。私の方は、そのあてもなく、未だに自分探しをしているていたらくかもしれません。

2018/08/27 (Mon) 22:37

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